2016-12-22
   近年、マイクロ流体プラットフォームと呼ばれる技術によって、医療診断は革命的な進歩を遂げています。例えば、血液や尿サンプルを専門の分析機関に送ることが不要となり、医者は患者からの一滴の血液や尿サンプルから様々な疾患を診断することが可能となってきました。これらの診断技術は高価な機器は不要で、簡便で迅速な診断法「ポイント・オブ・ケア(Point Of Care:POC)」...
Type: ニュース記事
2016-11-22
 液体は私たちの生活と重要な関わりを持っています。水のような液体はニュートン流体と呼ばれ、それらの粘性は良く知られています。しかしながら、多くの流体は、粘性と同時に弾性も持ち合わせています。そのような流体は、身近な化粧品や洗剤、塗料などに多くみられ、液体とも固体ともとれる粘弾性(粘性と弾性が合わさった性質)の性質を持っています。しかし、それらの流体質がどのように流れを生じるのか、...
Type: ニュース記事
2016-11-22
図2:流体の弾性を高くした状態で、直線型の微小流路に置かれたシリンダー周辺を流れる粘弾性ひも状ミセル溶液の様子。
Type: 写真
2016-11-22
図1:流速の増加に伴って、左図から右図に向かって推移する複屈折(上)と流動パターン(下)。流体は上下両方向から中央の分起点に向かって送られ、右と左の流路を通って抜け出ていく。複屈折の測定結果が示すとおり、流体速度が緩やかな条件(左図)では、流れは均整がとれて安定している。一方で、速度が増すと、ポリマーが伸張して歪みが生じる。
Type: 写真
2016-11-22
障害物であるシリンダー周辺を流れるひも状ミセル溶液の流れの動きを捉えた映像。糸状に伸びた流体の様子を、蛍光トレーサー粒子を用いて顕微鏡で可視化した。流体速度が上がると、シリンダー上流で流れの動きが不安定になる。これは、ニュートン流体が下流側で不安定になるのとは逆の現象である。
Type: ビデオ
2016-06-29
 水たまりに落ちる雨粒やコーヒーに入れたミルクなど、液体を混ぜたり洗い流したりする過程で、液体はどのように混ざり合うのか、不思議です。小さな水滴はまたたく間に吸収されるため、瞬時のことと思いがちです。しかし、実際には、目に見えている以上に複雑な過程があります。  この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)のサイモン・ハワード博士とエイミー・シェン教授は、スタンフォード大学のダニエル・...
Type: ニュース記事
2016-05-20
   電気は細胞研究において非常に重要な役割を担っています。しかし、電気を使った研究で悩みのたねとなっているものがあります。それは研究者が細胞の培養に用いる培養皿の形状です。培養皿はプラスチック製の底が浅い円形の容器で、代表的なものとしてペトリ皿などが挙げられます。一般的な培養容器は丸い形をしていますが、...
Type: ニュース記事
Subscribe to マイクロ・バイオ・ナノ流体ユニット (エイミー・シェン)