免疫シグナルユニット (石川 裕規)
2021-06-08
(共同プレスリリース)
沖縄科学技術大学院大学(OIST)と一般社団法人那覇市医師会は、この度、沖縄県民に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの有効性を評価することを目的とした共同研究を行うこととなりました。
研究の背景
現在、パンデミックを収束させるため、世界中でCOVID-19ワクチンの接種が進んでおり、日本においても迅速なワクチンの普及が喫緊の課題となっています...
Type: プレスリリース
2021-06-07
OISTと那覇市医師会は、沖縄県民に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの有効性を評価することを目的とした共同研究を行うこととなりました。新型コロナウイルスおよびその変異株に対する抗体反応とT細胞反応ならびにワクチンの副反応の測定を行い、沖縄県民に対するワクチン有効性を評価します。
Type: 写真
2020-12-02
【共同プレスリリース】理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫恒常性研究チームの秋山 泰身チームリーダー、疾患遺伝研究チームの山本雅チームリーダー(沖縄科学技術大学院大学(OIST)教授)らの国際共同研究グループ※は、メッセンジャーRNA(mRNA)[1]の分解を制御するタンパク質複合体が、異常な細胞死を防ぐことでTリンパ球[2]の正常な発生を促すことを発見しました。
本研究成果は、...
Type: プレスリリース
2018-12-17
概要
沖縄科学技術大学院大学(OIST、沖縄県恩納村 学長ピーター・グルース)免疫シグナルユニットの小泉真一研究員らは、免疫システムの恒常性を保つために必要な新たな分子メカニズムを明らかにしました。研究チームは、転写因子※1「JunB」が免疫反応のブレーキとして働く制御性T細胞※2の免疫抑制機能を促進することを発見しました。また、このJunBによって促進される制御性T細胞の機能は...
Type: プレスリリース
2018-12-17
図1 制御性T細胞のJunBを欠損したマウスは体重減少(a)および肺、大腸における過度の炎症(b)を伴う自己免疫疾患を発症する。
Type: 写真
2017-05-30
概要
この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームは、自己免疫疾患の発症に深くかかわる分子メカニズムを発見しました。
研究チームは、これまで自己免疫疾患の発症に密接に関与することが明らかになっている「Th17細胞※1」(良性と悪性がある)をターゲットとする自己免疫疾患の治療法開発に向けた基礎研究を行う中で...
Type: プレスリリース
