2016-10-21
上図は正常な分裂酵母の染色体分配を示したもので、染色体がピンク、紡錘体が緑で表されている。下図は、ICRF-193処理した細胞であり、正常な分配が起きていない。一番左の画像に見られるように、染色体は一部分でのみ分離され、紡錘体が長くなるにつれ、染色体をそれ以上分離することができなくなっており、一番右の画像にあるように、最終的には紡錘体が弓状に折れ曲がり、真ん中で折れてしまっている。
Type: 写真
2016-03-29
 代謝物質は、生体内の代謝によって産生され、個人の健康や病気、食生活などに関する多くの情報を提供してくれる体内物質です。そしてその代謝物が、さらに多くの情報を握る物質であることが、沖縄科学技術大学院大学(OIST)と京都大学との共同研究の結果により明らかになりました。OISTの柳田充弘教授を中心とする研究チームは、今回の研究で加齢に特異的に関与する代謝物を特定し、...
Type: プレスリリース
2015-05-27
   細胞は、同じ遺伝情報を持つ2つの娘細胞へ分裂する前に、染色体上の長大な二本鎖DNAをほどき、DNAに刻まれている全ての遺伝情報の複製を行います。そして、複製されたDNA鎖は細胞分裂前に染色体の凝縮構造に納まる必要があります。この時、染色体の凝縮が正しく行われなければ、細胞の遺伝的欠陥や、がん細胞への突然変異を招く可能性があります。    ...
Type: ニュース記事
分裂酵母細胞が細胞分裂する様子
2015-05-27
ピンク色の斑点はDNAを示している。緑色の線は細胞分裂の際に染色体の正常な分配を支える構造物(微小管)。
Type: 写真
コンデンシンに関する論文を発表したG0細胞ユニットの研究チーム
2015-05-26
(左から)シュ・シンヤ博士、新川織江、柳田充弘教授、中沢宜彦博士、佐二木健一博士、ビジャールブリオネス アレハンドロ氏。
Type: 写真
2014-01-09
 細胞はどのようにして成長と分裂を繰り返したり止めたりするのでしょうか?この生物に関する根本的な疑問に答えようと、G0細胞ユニットの佐二木健一研究員らは、栄養源の枯渇を感知して細胞が分裂を止めるまでに、細胞の中でどのような反応が起きているのかを分裂酵母を使って調べています。その結果、栄養となる窒素源を断ってから1時間の間に代謝物に大きな変化が表れることがわかりました。...
Type: ニュース記事
2014-01-09
佐二木健一研究員
Type: 写真
2014-01-09
分裂酵母は、窒素があるときは成長と分裂を繰り返すが、窒素が枯渇するとほとんど成長しないまま約8時間の間に2回分裂をして、半分の大きさになった後、完全に成長と分裂を止める。
Type: 写真
2012-11-08
公益財団法人 高松宮妃癌研究基金では毎年、癌研究に顕著な業績を挙げた海外の著名な学者を招聘し、研究者を対象とした講演会を行っています。東京及び地方2カ所において計3回の講演会を開催しておりますが、本年は下記の通り沖縄、...
Type: イベント
2012-05-18
G0細胞ユニットの研究者らは、分裂酵母細胞とヒト細胞において実際に必要とするグルコース濃度は驚くほど似ていること、また、グルコース飢餓によって分裂酵母の寿命が延びることを発見した。この論文はFaculty of 1000により選出され、評価されている。「Faculty of 1000 (F1000)」とは、生物学と医学研究の出版物において、...
Type: 写真
2012-05-02
柳田充弘教授  5月1日、米国科学アカデミー(National Academy of Sciences / NAS)は、OISTの柳田充弘教授のこれまでの斬新で優れた研究業績を評価し、同教授を外国人会員に選出したと発表しました。NASは権威ある学術団体として知られおり、...
Type: ニュース記事
2012-01-05
  全ての細胞は、遺伝情報を司るDNAを正確に複製し、分裂することで増殖を繰り返します。細胞はそれぞれ決まった周期で分裂と増殖を繰り返しており、複製された姉妹染色分体が分離し、染色体DNAが正確に2つの娘細胞に分配される時期を分裂期と呼びます。この時期に染色体は凝縮し、コンパクトで堅さを持った棒状の凝縮染色分体となります。この染色体凝縮は正確な染色体分配のために必須の過程で、...
Type: Event Report
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