2021-09-17
ポイント 2つの異なる年齢層から採取した唾液検体を用いて、加齢に伴う唾液中の成分の変化を調査した。 扱いが困難である唾液より、検体中に99種類の代謝物を同定した。 99種類の代謝物中21種類において、2つの年齢層の間で量が異なっていた。 年齢層によって量が異なる代謝物の中には、味覚や筋肉の活動に関連するものがあり、加齢によって味覚や嚥下能力が低下することが示唆された。 研究チームは...
Type: プレスリリース
2021-09-15
ヒートマップ(代謝物の高値を赤色、低値を青色で示したもの)より、特定の代謝物と認知症との関連性が明らかになった。概して、サブグループAの代謝物は認知症患者で高値を示し、健康な高齢者で低値を示している。サブグループB〜Eの代謝物は、その逆の傾向を示した。
Type: 写真
2021-09-15
本研究のポイント 認知症に関連する33種類の代謝化合物を研究チームが発見した。 認知症患者では、7種類の代謝物が健康な高齢者よりも高い値で検出された。 これらの代謝物は、神経細胞に対して毒性を持つと考えられており、認知症の原因となっている可能性が示された。 一方、認知症患者では、26種類の代謝物が健康な高齢者よりも低い値で検出された。 これらの代謝物は、神経細胞がフリーラジカル(...
Type: プレスリリース
OIST G0細胞ユニットと京都大学の研究者が行った、メタボロミクス解析
2020-08-14
OIST G0細胞ユニットと京都大学の研究者が行った、メタボロミクス解析。メタボロミクスは、生きている細胞が合成・代謝する小さなメタボライト(低分子代謝物)を、網羅的に計測する最先端技術。 解析結果により、絶食による多彩な代謝活性化が判明し、絶食はむしろ非常に活発に代謝活性化を誘導することが判明した。
Type: 写真
2020-04-07
概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST)及び京都大学による共同研究チームは、血液中の代謝物をメタボロミクスという技術を用いて網羅的に解析することで、加齢性疾患である「フレイル(虚弱)」に関連する血液バイオマーカーを同定しました。今後のフレイル検査など臨床応用への可能性を示唆する、重要な成果となります。 研究の背景と経緯 社会の高齢化が世界規模で進展することに伴い、「フレイル(虚弱)」...
Type: プレスリリース
2019-02-05
(左から)G0細胞ユニットの柳田充弘教授、新川織江技術員、中沢宜彦博士
Type: 写真
2019-02-05
カゼインキナーゼⅡ(CKII)がDNAトポイソメラーゼ(トポⅡ)をリン酸化、これによりトポⅡのATP分解ドメインが活性化(左図)。 活性化により抗がん剤ICRF-193は効力を失う。CKIIの活動を抑制できれば(右図)ICRF-193は効力を取り戻す。G0細胞ユニットはこのメカニズムを分裂酵母で証明した。シンプルなモデル系として、抗がん剤スクリーニングへの利用が期待される。 
Type: 写真
2019-02-05
Ⅱ型DNAトポイソメラーゼ(トポⅡ)は細胞分裂時にDNA代謝を調節する主役であり、抗がん治療の重要標的である 。
Type: 写真
2019-02-05
Ⅱ型DNAトポイソメラーゼ(トポⅡ)が正常に働く場合、複製された分裂酵母の 染色体DNAは二つの娘細胞へと均等に分配される(左図)。 抗がん剤ICRF-193の影響下では、染色体DNAは母細胞の中心で絡まってしまい、正しい細胞分裂が起こらない(右図、矢印)。
Type: 写真
2019-02-05
  DNA鎖は、靴ひもや長いネックレスのように、絡み合ってほどけなくなることがあります。細胞分裂の際は、DNAが絡まることがないように、特殊な酵素が長くて複雑なDNAを絶え間なく仕分けしているのです。しかし、がん細胞ではこの安全装置が活発に働きすぎることで、がんが広がってしまいます。沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者たちは、この酵素が分裂酵母内でどう働いているのか、...
Type: ニュース記事
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