2020-04-07
概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST)及び京都大学による共同研究チームは、血液中の代謝物をメタボロミクスという技術を用いて網羅的に解析することで、加齢性疾患である「フレイル(虚弱)」に関連する血液バイオマーカーを同定しました。今後のフレイル検査など臨床応用への可能性を示唆する、重要な成果となります。 研究の背景と経緯 社会の高齢化が世界規模で進展することに伴い、「フレイル(虚弱)」...
Type: プレスリリース
2019-02-05
(左から)G0細胞ユニットの柳田充弘教授、新川織江技術員、中沢宜彦博士
Type: 写真
2019-02-05
カゼインキナーゼⅡ(CKII)がDNAトポイソメラーゼ(トポⅡ)をリン酸化、これによりトポⅡのATP分解ドメインが活性化(左図)。 活性化により抗がん剤ICRF-193は効力を失う。CKIIの活動を抑制できれば(右図)ICRF-193は効力を取り戻す。G0細胞ユニットはこのメカニズムを分裂酵母で証明した。シンプルなモデル系として、抗がん剤スクリーニングへの利用が期待される。 
Type: 写真
2019-02-05
Ⅱ型DNAトポイソメラーゼ(トポⅡ)は細胞分裂時にDNA代謝を調節する主役であり、抗がん治療の重要標的である 。
Type: 写真
2019-02-05
Ⅱ型DNAトポイソメラーゼ(トポⅡ)が正常に働く場合、複製された分裂酵母の 染色体DNAは二つの娘細胞へと均等に分配される(左図)。 抗がん剤ICRF-193の影響下では、染色体DNAは母細胞の中心で絡まってしまい、正しい細胞分裂が起こらない(右図、矢印)。
Type: 写真
2019-02-05
  DNA鎖は、靴ひもや長いネックレスのように、絡み合ってほどけなくなることがあります。細胞分裂の際は、DNAが絡まることがないように、特殊な酵素が長くて複雑なDNAを絶え間なく仕分けしているのです。しかし、がん細胞ではこの安全装置が活発に働きすぎることで、がんが広がってしまいます。沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者たちは、この酵素が分裂酵母内でどう働いているのか、...
Type: ニュース記事
2019-01-30
OIST G0細胞ユニットと京都大学の研究者が行った、メタボロミクス解析。メタボロミクスは、生きている細胞が合成・代謝する小さなメタボライト(低分子代謝物)を、網羅的に計測する最先端技術。 解析結果により、絶食による多彩な代謝活性化が判明し、絶食はむしろ非常に活発に代謝活性化を誘導することが判明した。
Type: 写真
2019-01-30
G0細胞ユニットの柳田充弘教授(左)と照屋貴之博士(右)は、京都大学と共同で、絶食が人のメタボリズムに及ぼす影響について研究を行った。
Type: 写真
2019-01-30
概要   従来ヒトは飢餓に対する適応能力が高いと言われており、さらに最近モデル生物ではカロリー制限や飢餓による寿命延長効果が注目されています。しかし、ヒトの長期飢餓での網羅的代謝変動やその効果は謎のままでした。一方、メタボロミクス は、生きている細胞が合成・代謝する小さなメタボライト(低分子代謝物)を、質量分析器により網羅的計測する最先端技術です。...
Type: プレスリリース
2018-08-16
概要    細胞は決まった周期で分裂と増殖を繰り返していますが、その周期から外れて休止している状態をG0(ジーゼロ)期といいます。筋肉、心臓、神経など、ヒト体細胞の90%以上はこれにあたります。沖縄科学技術大学院大学(OIST)G0細胞ユニット(代表:柳田充弘教授)の佐二木健一研究員らは、...
Type: プレスリリース
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