2015-04-17
 種が交尾せずにその種を生存させることは、自然の法則に反するように思われます。ところが進化は、長い年月をかけ、自身のクローンをつくり、雄なしでも子孫を永存させる能力を、両生類、爬虫類および魚類の特定種の雌に授けてきました。沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者たちは、雌が雄なしで子孫をつくる能力を比較的最近進化させた種において、今もなお、...
Type: ニュース記事
2014-06-17
 OIST生態・進化学ユニットの研究テーマは色々ありますが、次世代DNAシーケンシングなどの新しいテクノロジーを利用し、進化に対する理解を深めるという共通点があります。しかし、進化を研究する上で最適な題材の中には、きわめて古いもの、おそらく数十年、あるいは数世紀を経た博物館の標本が含まれます。...
Type: ニュース記事
2014-06-17
研究に使用された博物館の古いハエの標本のDNA抽出前後の比較。眼と翅にごくわずかな損傷があるものの、新しい抽出技術を使うことで標本はほぼ無傷に保たれていることがわかる。
Type: 写真
2014-06-17
研究に使用された博物館の古いアリの標本のDNA抽出前後の比較。眼の変色は明らかであるが、DNA抽出後も標本はほとんど変化していない。
Type: 写真
2013-12-09
 沖縄にはオキナワハブとヒメハブの2種の在来種の毒蛇が棲息しています。ハブは成長すると主に哺乳類を捕食するようになる反面、ヒメハブは生涯蛙を捕食します。猛毒を持つハブは日本最大かつ最も危険な毒蛇であり、成長すると2.5m程まで達することもあります。  ヘビの毒には、各種の生態や進化起源を反映した、獲物を動けないようにする様々な蛋白質や生体分子が含まれています。...
Type: ニュース記事
2012-06-28
カエルを好んで捕食するヒメハブ。ヒメハブの毒は、大型のオキナワハブの毒と比べて人に対する毒性は極めて低い。
Type: 写真
2012-06-25
 OIST の建物やキャンパスからの海の眺望に比べるとはるかにインパクトは小さいものの、OISTを訪れる人の注意をしばしば引くのが、正面玄関近くの「ハブに注意」という小さな看板です。薄黄色または茶色の夜行性のこのヘビは、沖縄では悪名高く、かつて島では、ハブに咬まれて毎年何百人もの命が奪われました。しかし、ヘビにとってヒトを殺すことが第一の目的であったことは一度もありません。ハブの毒は、...
Type: ニュース記事
2012-05-18
どんなに小さな水滴の中にも生命は満ち溢れている。顕微鏡レベルの小さな無脊椎動物のヒルガタワムシ(Bdelloid rotifers)は世界中の水があるところならどこででも見つける事が出来る。驚くべき事に、この生き物は自身の完全な乾燥と、それに伴うゲノムの断片化を耐え抜く事が出来る。生態・進化学ユニットでは、この頻発するゲノムの損傷がどのようにヒルガタワムシの進化に影響を与えるかを研究している。
Type: 写真
2012-05-18
南米北部にくまなく張りめぐらされ、南はアルゼンチン、北は米国テキサス州まで広がる広大な地下の工場式農場で、何十万もの労働者が24時間シフトで食糧を栽培しています。その労働者とは?ハキリアリです。ハキリアリの社会は世界の不思議のひとつです。その社会的集団は数千万を数え、各コロニーで消費される植物の量は牛1頭による消費量に匹敵するともいわれています。生態・進化学ユニット研究者らは、...
Type: 写真
2011-02-24
Attamycesキノコの上を移動するハキリアリ。 手前右の小さいアリは食糧をくわえている。 写真提供:アレキサンダー・ミケェエブ博士 南米北部にくまなく張りめぐらされ、南はアルゼンチンまで広がり、北はテキサス州をうかがう広大な地下の工場式農場で、何十万もの労働者が24時間シフトで食糧を栽培しています。...
Type: ニュース記事
2010-05-10
詳細についてはScience Now の記事をご覧ください。
Type: ニュース記事
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