2019-04-12
セバスチャン・ラポインテさんが、ニッケル(II)の反応を確かめるために用意した溶液。化学反応を起こすための還元剤添加前の写真。 「安定化システムがどのように機能するかを確認するため、錯体に電子を与える分子である還元剤を使用しました。一般的には、反応性のある金属錯体を単離しようとすると、配位子は分解してしまいます。」とセバスチャン・ラポインテさんは説明を続けます。
Type: 写真
2019-04-12
  研究者にとって、筆頭著者として論文を発表することは快挙と言えます。 この度、Organometallics誌において、沖縄科学技術大学(OIST)博士課程学生のセバスチャン・ラポインテさんが、ある論文を筆頭著者として発表しました。...
Type: ニュース記事
2019-04-12
コバルトセン(中央の分子)を還元剤として用い、安定なニッケル(II)錯体(左の分子)を還元し、反応性のあるニッケル(I)錯体(右の分子)を得た。 画像は、セバスチャン・ラポインテさんにより解析された2Dおよび3D分子画像。 化学反応後、臭素原子は折れ曲がった配置をとる。 赤く記されている原子は、分子の形状に影響を与えるメチル基。  
Type: 写真
2019-04-12
ラポインテさんの手の平に置かれた結晶と、背景のパソコンの画面にかすかに映っている分子構造。結晶とは、同一方向に向いている分子の繰り返し構造であり、さらにX線回折装置を使用することにより、その分子の正確な分子構造が得られる。 このテクニックは化学において最も有用な測定の一つで、毎日X線回析装置を使えることはありがたい。
Type: 写真
2019-04-12
博士課程学生のセバスチャン・ラポインテさんが見せる実験後の溶液。 溶液は約1週間冷蔵庫に入れ、 時間の経過とともに結晶が形成される。上部に結晶化した金属錯体が見える。 瓶の底にも複数の結晶が見られる。
Type: 写真
2019-04-12
還元剤を投入してからしばらくすると、溶液は濃い赤色に変わるが、ろ過して精製する必要がある。 これをもって純粋な最終生成物が得られる。 「今回の研究では、我々の開発した配位子を用いると、還元反応による複雑で望ましくない副反応が抑えられると同時に、金属が容易に還元できることが明らかとなりました。 今度は、非常に反応性の高い錯体が、酸素やその他の小分子とどのように反応するかを研究します。」
Type: 写真
2019-04-12
同じ還元剤使用前の、わずかに大きいサイズのニッケル(II)分子を含む別の溶液
Type: 写真
2019-04-12
還元剤を加えてから数秒後、黄色の溶液が褐色に変化。 この色の変化は分子間で反応が起きていることを意味する。 「色の変化を観察することは、還元反応によって分子構造が変化していることを確認するための、非常に面白い方法です。金属錯体は多種多様な色を示します。これは、私が大の化学好きである理由の1つです。」とセバスチャン・ラポインテさんはコメントしています。
Type: 写真
2019-04-12
左側の2つの粉末は、反応前のニッケル(II)分子で、右側の2つは反応後の最終的に生成されたニッケル(I)。 ニッケル(II)分子の色は、単純に配位子のサイズに基づいて変化する。赤色の錯体は、黄色の錯体よりも配位子のサイズが大きい。
Type: 写真
2019-04-12
錯体化学・触媒ユニットの博士課程学生であるセバスチャン・ラポインテさんが実験準備。 化学物質を空気から隔離するため、実験はグローブボックス内で行われる。
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2018-11-07
銅錯体のサイズが左から右に向かって大きくなるにつれ、動きが遅くなる。 銅錯体の動きを抑制することによって、発光効率が向上する。
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2018-11-07
研究者は、様々なアミノ基を有するリガンドを用いて銅錯体を構築した。(左から右に):N-メチル、N-イソブチル、N-イソプロピル、N-tert-ブチル。
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