2020-04-24
図4 シナプス前末端におけるイソフルランの作用。A: 電位依存性カルシウム(Ca) チャネル電流の可逆的抑制(WO; washout)。サンプルトレース(上段)と電流電圧曲線(下段)。B: Ca流入量(横軸)と小胞開口放出量(縦軸)の関係。Ca流入量が増えると、開口放出が飽和して最大値に達する(黒)。イソフルラン(赤)はCa流入以降の開口放出機構に作用してこの最大値を抑制する。
Type: 写真
2020-04-24
図3 ラット脳幹スライス、カリックス・シナプスにおける麻酔薬の作用。 A:シナプス前末端(プレ)とシナプス後細胞(ポスト)からの活動電位(AP)同時記録。 B:2-200 HzのプレAP(緑)によって誘発されるポストAP。イソフルラン投与前(黒)投与後(赤)。 C:プレの刺激頻度に依存するポストAPの発火率(%)。
Type: 写真
2020-04-24
図2 A:実験方法:頭部を固定したマウスの大脳皮質第5層の32箇所に記録電極を置いて、約150個のニューロンから活動電位の発火を記録した。 B:上段:ランダムに発性する自発性発火に加えて、光感受性イオンチャネルを発現させたシナプス前ニューロンを青色光で刺激すると、刺激直後の一定のタイミングで発火が誘発される。活動電位(AP)発火を黒点表示。200回刺激を繰り返している(Trials)。...
Type: 写真
2020-04-24
図1 意識レベルの低下(上段→下段)に伴う脳波の変化
Type: 写真
2020-04-24
吸入麻酔は古来より、外科手術や動物実験に広く使われています。吸入麻酔薬の作用メカニズムには諸説ありますが、意識レベルの低下をもたらす分子細胞標的は未だに解明されていません。OISTの研究者はラットの脳幹スライスと、活動中のマウスの大脳皮質から、それぞれ電気信号記録を行い、この問題に光を当てました。その結果、シナプス前末端における伝達物質放出量の減少が、...
Type: ニュース記事
2019-12-25
  沖縄科学技術大学院大学(OIST)の細胞分子シナプス機能ユニットの研究者たちは、ラットの脳幹からスライスを作成して巨大シナプス前末端「ヘルドのカリックス」を可視化し、これまで不明であった細胞骨格タンパク質の役割を明らかにしました。   最初の発見は...
Type: ニュース記事
2019-12-25
今回の研究に関わったOIST細胞分子シナプス機能ユニットの研究者たち 左から、ラシュミ・ピリヤ博士、 江口工学博士、 ローラン・ギヨー博士、 高橋智幸教授、 ハンイン・ワン博士
Type: 写真
2019-12-25
図4 左図、シナプス前末端、シナプス後細胞からの活動電位同時記録。 中央図、100 Hzのシナプス前末端活動電位によって後シナプス細胞に誘発された活動電位。刺激開始後1-2秒後(上段)、23-26秒後(中断)、49-50秒(下段)の記録。コントロール(黒)、微小管脱重合後(赤)、アクチン繊維脱重合後(緑)。右図、刺激後40-50秒の時点で誘発された活動電位の割合(%、シナプス後細胞活動電位数/...
Type: 写真
2019-12-25
図 3 放出部位の小胞補充速度に対する微小管、アクチン繊維の脱重合効果 小胞枯渇によるシナプス抑制後に、シナプス応答(EPSP/EPSC)が回復する時間経過。ここから小胞補充速度が算出される。微小管の脱重合はtsを特異的に延長させる(赤とピンク)。(B) 小胞補充速度と微小管脱重合程度の相関。 (C) アクチン繊維の脱重合は、即時補充速度(tf)を特異的に延長させる(緑)。
Type: 写真
2019-12-25
図2 ヘルドのカリックスにおける微小管(緑)とシナプス小胞(赤または黄色)の部分的共存をSTED像の3次元再構築により画像化。小胞の約半数(赤)が微小管から100 nm以内(平均距離44 nm)に存在し、他の半分(黄色)は100 nmより遠隔に存在する。
Type: 写真
2019-12-25
図1 (A)軸索とシナプス前末端 (B) シナプス伝達 細胞の中に張り巡らされてる細胞骨格タンパク質は、微小な管状構造をしているチューブリン重合体「微小管」と、螺旋状の繊維状構造のアクチン重合体「アクチン繊維」から形成され、これが細胞の構造と機能を支えている。神経細胞の微小管は軸索に存在していて、細胞体とシナプス前末端の間をつなぐレールとして分子やオルガネラの輸送を行っている(図1A)。...
Type: 写真
2018-03-26
ケージドGABA(左)とGABA(右)の化学構造。紫外線照射によりGABAがケージド化合物から切り離される。
Type: 写真
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