2022-09-09
本研究のポイント がんなどに関与する遺伝子として知られている「Tob遺伝子」が、抑うつ、恐怖、不安を軽減する重要な役割を果たすことが研究で明らかになった。 本研究では、マウスを用いて細胞生物学と神経科学の実験を行った。 Tob遺伝子が脳の海馬で働くと、恐怖や抑うつを軽減する重要な役割を果たすことが判明した。しかし、不安は軽減しないため、脳の別の部分でも働いていると考えられた。...
Type: プレスリリース
2022-09-06
Tob遺伝子を欠失させた海馬と前頭前野のMRI画像。研究チームは、この画像から海馬と前頭前野のつながりが変化していると判断した。 本図関連プレスリリース:「“飛ぶ”遺伝子が抑うつ、恐怖、不安に密接に関係」
Type: 写真
2022-09-06
Tob遺伝子を欠失させると、恐怖や抑うつを示す行動が誘発された。これは、海馬と前頭前野の機能的なつながりが変化していることを示す。またTob遺伝子欠失で、海馬の神経細胞は興奮し、抑制されなかった。また、他の遺伝子やタンパク質の発現もTob遺伝子の支配を受けていた。 本図関連プレスリリース:「“飛ぶ”遺伝子が抑うつ、恐怖、不安に密接に関係」  
Type: 写真
2021-10-15
プレスリリース「食欲や肥満を制御するタンパク質を発見」で紹介した、科学誌iScience に掲載の研究論文筆者ら。左から、栁谷朗子博士、髙岡翔平博士、山本雅教授、モハメッド・ハイサム博士。
Type: 写真
2021-10-15
iScience誌に掲載された新たな研究では、前脳でXRN1が欠損した変異マウスを作製しました。XRN1は、mRNAの分解に重要な役割を果たすタンパク質です。研究チームは、変異マウスの視床下部では、食欲を刺激する分子であるAgRPの産生が増加していることを発見しました。また、血中のレプチン、インスリン、血糖の濃度も上昇し、脂肪をエネルギー源として有効に利用できなくなっていました。...
Type: 写真
2021-10-15
本動画の2匹のマウスのうち、一方は正常体重で、他方は前脳でXRN1が欠損しているために肥満体である。本動画のマウスは先日iScience誌に発表された研究に使用されたもので、本動画はプレスリリース「食欲や肥満を制御するタンパク質を発見...
Type: ビデオ
2021-10-15
本研究のポイント 肥満の根本的な分子レベルの原因は解明されていない。 本研究では、マウスの前脳でmRNAの分解に重要な役割を担うタンパク質であるXRN1をなくすと、食欲増進と肥満を引き起こすことを明らかにした。 XRN1欠損マウスは、レプチンという食欲を抑制するホルモンと、インスリンという血糖値を調整するホルモンの両方が効かないという抵抗性を示した。 XRN1欠損マウスは、...
Type: プレスリリース
2020-12-02
【共同プレスリリース】理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫恒常性研究チームの秋山 泰身チームリーダー、疾患遺伝研究チームの山本雅チームリーダー(沖縄科学技術大学院大学(OIST)教授)らの国際共同研究グループ※は、メッセンジャーRNA(mRNA)[1]の分解を制御するタンパク質複合体が、異常な細胞死を防ぐことでTリンパ球[2]の正常な発生を促すことを発見しました。 本研究成果は、...
Type: プレスリリース
2020-08-31
概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST)細胞シグナルユニットは、理化学研究所生命医科学研究センターとの共同研究により、私たちの全身で発現しているタンパク質「...
Type: プレスリリース
2020-08-31
膵β細胞特異的CNOT3欠損マウスでは、インスリン産生細胞が減少し、糖尿病を発症する。
Type: 写真
2020-08-31
本研究に関わったOIST細胞シグナルユニットの研究者。左から、栁谷朗子博士、ディナ・モスタファ博士、山本雅教授
Type: 写真
2015-12-18
 概要   沖縄科学技術大学院大学(OIST)細胞シグナルユニットの高橋明格博士らは産業技術総合研究所の研究者たちとともに、肥満の原因を遺伝子レベルで解析し、その結果、ある特定の遺伝子が代謝を下げ、脂肪を熱エネルギーに変換し燃焼させる過程を妨げることで、肥満を進行させることを発見しました。つまり、この研究成果を応用すれば、運動や食事制限を行わずとも、...
Type: プレスリリース
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