2022-03-22
本研究のポイント 生物の遺伝的多様性に境界面が影響を与えることはよく知られているが、細菌のような小さな生物での動態は十分に研究されてこなかった。 本研究では、理論モデルと実験を組み合わせて、遺伝子的に異なる2種類の大腸菌群がチャネル(流路)内でどのように増殖するかを詳細に調べた。 赤色と緑色に蛍光する2種類の菌株を使用することで、個体群構造を観察した。 その結果、両菌株群は、...
Type: プレスリリース
2021-09-01
新たに出版された教科書「Stochastic Thermodynamics, An Introduction」を披露するシモーネ・ピゴロッティ准教授。
Type: 写真
2021-09-01
肉眼では見えないミクロの世界では、エネルギーが満ちあふれています。 分子モーターがフィラメントの軌道に乗り細胞周辺の荷物を輸送したり、分子同士がランダムに結合したり分離したり、流体中の同力源を持たない小さな粒子が一見不規則に動いたりしています。 イタリアのフェデリコ2世ナポリ大学のLuca Peliti名誉教授(統計力学)と、沖縄科学技術大学院大学(OIST)で...
Type: ニュース記事
2020-08-06
全ての生物は細胞の中にDNAを持っています。細胞に含まれる全DNA配列をゲノムと呼び、その中には生物を構成する全ての遺伝情報(遺伝子)が含まれています。しかし、生物のゲノムの大きさは実に様々です。例えば、キヌガサソウと呼ばれる植物ではゲノムの大きさが1500億塩基対もあるのに対し、キジラミに共生するカルソネラと呼ばれる細菌ではその百万分の1の約15万塩基対しかありません。...
Type: プレスリリース
2020-07-16
海洋プランクトンは、海における漂流者です。プランクトンには、藻類、動物、細菌、原生生物があり、潮流と海流によって漂っています。多くのプランクトンは肉眼ではほとんど観察できないくらい小さいですが、中にはクラゲのように比較的大きく成長するものもあります。 海洋プランクトンの多様性は予想をはるかに上回ります。これは何十年もの間、生態学者を悩ませてきた、海を漂流する生き物についての一つの事実です。...
Type: プレスリリース
2020-04-22
OIST生物複雑性ユニットを率いるシモーネ・ピゴロッティ准教授とポスドク研究員のディーパック・バット博士、ダビデ・キュウキュウ博士、パウラ・ヴィラマーティン博士が、沖縄県内での新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大と影響を予測する2つの数学モデルを構築しました。...
Type: ニュース記事
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