2015-11-27
 11月26日、地元のアリ研究家・高嶺英恒氏が半生をかけて集めた貴重な沖縄のアリ類標本群がOISTに寄贈され、OISTにおいて寄贈式が行われました。  OISTでアリの研究を進める生物多様性・複雑性研究ユニット のスタッフサイエンティストで、沖縄のアリの多様性を研究している吉村正志博士は、「この寄贈により、沖縄のアリの種類を同定するときに不可欠な、...
Type: ニュース記事
2015-10-08
 「想像して下さい。あるひとりの生態学者を何千万年か前のヨーロッパにタイムスリップさせます。そして彼に、足元のアリを見ていま自分がどこにいると思うか?と尋ねます。おそらく彼の答えは、東南アジア!でしょう。」と、沖縄科学技術大学院大学(OIST)のエヴァン・エコノモ准教授は語ります。このたび...
Type: ニュース記事
2015-10-08
情報処理ツールの発達のおかげで、生態学者は時を超えて世界中のアリ類の分布をも容易に比較できます。左は2000万年前の琥珀中から発見された、ナベブタアリ属Cephalotesの1種。ドミニカ共和国産。右は現生種の類似種Cephalotes laminatus。ベネズエラにて。(撮影:ベノア・ゲナー助教)
Type: 写真
2014-12-24
 世界中に存在するアリのおよそ10分の1は近い親戚同士です。これらは皆、アリ類の323ある属のうち、オオズアリ属と呼ばれるたった1つの属に属しています。沖縄科学技術大学院大学のエヴァン・エコノモ准教授いわく、「どこの熱帯林に行っても、散歩をすればこの属のアリを踏むことになります。」 オオズアリ属は熱帯雨林から砂漠まで幅広い生態系に分布しています。しかし、...
Type: ニュース記事
2014-12-24
エヴァン・エコノモ准教授と同教授率いる生物多様性・複雑性研究ユニットの研究者らは、オオズアリ属の何百という種の遺伝子配列を比較した。オオズアリ属は不思議なほど多様性の高いアリのグループである。これらの配列を用いて作製されたオオズアリ属の進化系統樹は、同属が同じような進化を2回遂げ、始めに新世界、続いて旧世界を支配したことを示唆している。
Type: 写真
2014-12-24
この図は、世界中のオオズアリ属300種の進化的関係を示している。それぞれの種は、地域ごとのグループにきちんと分類されることから、新世界、そして旧世界でそれぞれ独立して進化が起きたことがわかる。
Type: 写真
星の形をした有孔虫
2014-10-03
有孔虫の中には、カルシウムでできた、小さな星のように見える殻を形成するものがいる。これは浅海種として一般的な有孔虫であり、沖縄の島々の浜辺にも見られる。(出展:Wikimedia Creative...
Type: 写真
2014-10-03
レクロ研究員の深海堆積物サンプルのてっぺんにあるとても大きな有孔虫。この大きさにもかかわらず、たった一個の細胞のみでできている。(写真提供:ベアトリス・レクロ)
Type: 写真
無人深海探査艇ネーレウス
2014-10-03
ネーレウスと呼ばれる遠隔操作型無人深海探査艇が、次の潜水に備えて船上で待機しているところ。同機は米国マサチューセッツ州のウッズホール海洋研究所で開発され、深海の海溝の超高圧環境にも耐えられるように建造された。ネーレウスに関する詳細情報はこちら。(写真提供:ベアトリス・...
Type: 写真
ネーレウスが潜るところを観察
2014-10-03
無人深海探査艇ネーレウスがケルマデック海溝から送る映像を見守る研究者。ケルマデック海溝は、世界でも最深の海溝に数えられる。(写真提供:サディー・ミルス)
Type: 写真
ベアトリス・レクロ研究員
2014-10-03
ネーレウスによって採取された海底堆積物サンプルのてっぺんにいる、大きな有孔虫を調べるベアトリス・レクロ研究員。(写真提供:ケイト・スタムラー)
Type: 写真
2014-10-03
 今春、沖縄科学技術大学院大学の生物多様性・複雑性研究ユニットに所属するベアトリス・レクロ研究員は、太平洋を航海する船に飛び乗りました。しかも、この船はただの船ではありません。何十人もの海洋科学者、そしてネーレウスと名付けられた、世界一深く潜ることができる無人深海探査艇を乗せた調査船なのです。  調査船は今回、ニュージーランドから、フィジー、そしてサモアへと伸びる世界で最も深い海溝のひとつ、...
Type: ニュース記事
Subscribe to 生物多様性・複雑性研究ユニット (エヴァン・エコノモ)