2020-03-31
通りを歩いている人々が交差点に差し掛かるのを眺めていて、一人ひとりの歩行者が、どの方向に進むかを予測するのは難しいかもしれません。でも、いくつかのボートが小川に浮かんでおり、その小川が2方向に分岐している場合、すべての場合ではないにせよ、ほとんどは片方の分岐、すなわちより強い流れの方向に流されていく傾向があることは予測できると思います。 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の...
Type: ニュース記事
2020-03-23
「フォスフォレン」は厚さが原子1個分しかないリンの単原子層シートです。2014年に発見されて以来、その光電子異方性、つまり光子と相互作用する電子が一方向にのみ移動する、という特性が研究者たちの関心を集めています。フォスフォレンはこの異方性のため、二次元物質であるにもかかわらず一次元と二次元の両方の特性を持っています。フォスフォレンの擬一次元の性質は他の物質では見られないもので、...
Type: ニュース記事
2020-03-02
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の量子技術のための光・物質相互作用ユニットの研究者らがこの度、  リュードベリ原子と呼ばれる、通常は見られない大型の励起原子をナノスケールの光ファイバー付近に生成しました。...
Type: ニュース記事
2020-01-27
  ヒトの関節内には特殊なねばっとした液体が流れており、粘液などの物質を構成しています。これらの液体にはポリマーやタンパク質のような長くて柔らかい分子が含まれており、延伸したり衝撃を吸収したりすることができます。   しかしこれまで、この不思議な液体が生体内に存在する微細な構造とどのように相互作用するのかについては、完全に理解されていませんでした。特に興味深い構造は、...
Type: ニュース記事
2020-01-14
 機械学習は過去数十年間にわたって社会の多くの分野に革命をもたらし、車の運転、腫瘍の特定、チェスなどの多くの場面で、学習した機械が人間を凌駕するケースがでてきています。  沖縄科学技術大学院大学(OIST)とミュンヘン大学、ボルドー大学国立科学研究センターの研究チームは、理論物理学者が考案した複雑な問題をコンピュータが正確に、かつ研究者よりはるかに高速に解決することが可能であることを示しました...
Type: ニュース記事
2020-01-09
 食品サンプル中の有害な病原体など、物質中の生体物質を光を利用して検出するバイオセンサーを沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らが開発しました。  現在標準的に用いられるバイオセンサーは、感度及び精度の面で限界があります。個々の分子ではなく、分子が集積した効果しか検出できません。しかし本研究チームが[1] 開発した装置は、標準の280倍も高い感度があります。  OIST...
Type: ニュース記事
2019-09-18
    太陽光は、化石燃料に代わる再生可能エネルギーとして有望なエネルギー源です。しかし太陽光を使って発電することは大変複雑なことで、さらに雲の量や、時間の移り変わり、空気中の粉塵など常に変動する要因による影響を受けます。     沖縄科学技術大学院大学(OIST)のマヘッシュ・バンディ准教授は、...
Type: ニュース記事
2019-09-06
    量子コンピューティングは、微細粒子の謎めいた特性を利用して複雑な情報を処理します。しかしこの量子システムは脆弱でエラーが発生しやすく、役立つ量子コンピューターはいまだに実現していません。     この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)...
Type: ニュース記事
2019-07-18
 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らを含む国際研究者チームは、数年にわたって2つの金の電極間に接合された単一分子を通る熱伝達の問題に取り組んできた結果、ついにその測定と理論化に成功しました。 この成果は2019年7月17日付の...
Type: プレスリリース
2019-07-03
(共同プレスリリース)  Marine Ecology Progress Series誌の新たな研究によると、サンゴ礁が赤道海域から離れ、より穏やかな気候の地域に生息する傾向にあります。研究者らは、熱帯のサンゴ礁における若いサンゴの数が過去40年間で85%...
Type: プレスリリース
2019-05-29
 関係性というのは複雑です。そこには領域の境界、未知なるもの、そして多くの物理学が関わっています。通常は関係性を考えるとき、物理法則が重要な役割を果たすとは誰も考えませんが、この研究においては重要です。  この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)量子理論ユニットの博士課程の学生、ハン・ヤンさんは、...
Type: ニュース記事
2019-02-12
  自然界に存在するすべてのものは、動き回る小さな粒子でできています。身のまわりにある電子機器も、負の電荷を持つ電子の動きがなければ機能しません。物理学者たちは、粒子を動かす力について必死に理解しようとしており、彼らの目標はその力を新たな技術に応用することです。例えば、正確に制御された電子の集団を用いて膨大な計算タスクに挑む量子コンピュータです。この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST...
Type: ニュース記事
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