2019-04-01
  この度、ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)2019年の助成プログラムの審査結果が公表され、沖縄科学技術大学院大学(OIST)のジェフ・ウィッケンス教授が率いる神経生物学研究ユニットの研究チームが、競争率の高い助成期間3年のプログラム助成金を獲得しました。研究チームは、...
Type: ニュース記事
2019-03-11
  匂いの感じ方は、自分では気づいていなくても、脳の絶え間ないチューニングによって常に変化しています。今この瞬間と次の瞬間とでは、脳の匂いに対する分析は異なっているのです。   哺乳類の嗅覚系が匂いを感知する基礎的なメカニズムは、研究で徐々に明らかになってきています。しかし、ある瞬間に感知した匂いは、次の瞬間の匂いにどのような影響を与えているのでしょうか。...
Type: ニュース記事
2019-03-05
概要    この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の二つの研究グループが共同で、アナログ的な情報処理を行うと考えられてきた線虫の神経系において、全か無かの法則に従う活動電位の発生を伴うデジタル情報処理機構が備わっていることを実証しました。 ...
Type: プレスリリース
2019-02-18
  パーキンソン病の明確な兆候である手足の震えは、脳の随意運動をつかさどる部位における活動異常から起こります。沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らは、パーキンソン病のモデルマウスを使用した実験で、この特徴的な症状の原因であると思われる脳の活動の異常パターンを特定しました。   パーキンソン病は、大脳基底核の機能を阻害します。大脳基底核とは、しわの寄った大脳皮質から、...
Type: ニュース記事
2018-10-30
  世界保健機関(WHO)によると、世界中で約3億人近くの人々がうつ病に罹患しており、しかもこの割合は上昇傾向にあります。しかしながら、この疾患を引き起こす原因については、まだ多くが未解明で、一般的な抗うつ薬が効かない患者もいます。   この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の...
Type: ニュース記事
2018-10-19
  多細胞生物のさまざまな細胞がどのようにしてその個性を獲得するのかという問題は、今日の発生生物学においても、基本的で神秘的なテーマになっています。たとえば、眼の場合、水晶体は2種類の細胞、すなわち水晶体上皮細胞と水晶体線維細胞から構成されています。動物の成長とともに、水晶体上皮細胞は水晶体線維細胞に分化します。この分化の過程で、線維芽細胞増殖因子(FGF)...
Type: プレスリリース
2018-06-21
(沖縄科学技術大学院大学と株式会社ディープコアによる共同プレスリリース)  沖縄科学技術大学院大学(所在地:沖縄県恩納村、学長:ピーター・グルース、以下「OIST」)とAI特化型インキュベーターである株式会社ディープコア(所在地:東京都、代表取締役社長:仁木 勝雅、以下「DEEPCORE」)は、両者の連携推進に係わる覚書を2018年4月2日に取り交わしました。両者は、...
Type: プレスリリース
2018-06-01
概要   沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究員らは、マウスの脳内で神経伝達物質であるセロトニンを放出する神経細胞の活動(セロトニン神経活動※1)を活性化すると、「報酬のエサを獲得できる可能性が高いが、それをいつ獲得できるかわからない」という状況下で報酬をより長く待てるようになることを見出しました。さらに数理モデルを用いたシミュレーションで、...
Type: プレスリリース
2018-05-10
  環境からの予期せぬ刺激に対し、臨機応変に行動を変化させることは生存することにおいて不可欠です。状況の変化に応じて今とっている行動を瞬時に停止する反射的な対応力は、例えば迫りくる暴走車に轢かれてしまうか、それを避けられるかを分けるほどの重大な役割があります。沖縄科学技術大学院大学(OIST)の新しい研究ではこのような対応力を調節し得る脳のメカニズムについて詳しく調べました...
Type: ニュース記事
2018-04-16
  予想外の嬉しい驚きや辛い出来事は記憶に残ります。例えば、もしあなたが熱い鍋に触ってしまったとしたら、もう二度とやらないように学習するでしょう。   好ましい結末であれ、好ましくない結末であれ、試行錯誤によって学ぶことは、「強化学習」として知られています。人間や動物は不慣れな環境で探索を行ううちに、...
Type: ニュース記事
2018-03-26
  脳内のニューロンは他のニューロンに絡まって接し、お互いに連関して、運動、認知などの脳のはたらきをコントロールします。   ニューロンが活性化されると電気信号が発生しますが、電気信号はニューロン間の接点「シナプス」を越えることが出来ないので、ニューロン間の連絡は、化学信号物質「伝達物質」を小さな膜カプセルから放出することによって行われます。   電気信号は、...
Type: ニュース記事
2017-12-08
  世界中の科学研究者の交流を促進し、学術全体の発展を目指す “The Science Bridge”イニシアチブ(事務局:スペイン the Achucarro Basque Center for Neuroscience)が発足しました。あわせて、林康紀 京都大学教授、駒井章治...
Type: ニュース記事
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