2017-06-03
  沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究員らは、パーキンソン病関連タンパク質α(アルファ)シヌクレインが神経細胞(ニューロン)に過剰に発現することによって生じる毒性のメカニズムを同定しました。このタンパク質はパーキンソン病の発症に関わる原因物質として知られています。  本研究により、パーキンソン病発症の仕組みを探る上で、早期治療法の開発につながる重要な基礎知見を得ました。  ...
Type: プレスリリース
2015-03-11
   沖縄科学技術大学院大学(OIST)の行動の脳機構ユニットの研究員らが、新線条体とよばれる脳構造内部の連結性を調べていたところ、ある驚くべきことに気が付きました。新線条体内では異なる細胞群の間で信号のやり取りがおこなわれている形跡がなく、これまで推測されてきた以上に機能上の相互依存性が希薄であるということがわかりました。本研究成果は米科学誌 ...
Type: ニュース記事
2014-12-19
 あらゆる運動、感覚、記憶機能に関与して、これらの生命活動を可能にしているのは、脳内のカルシウムイオンです。しかしカルシウムイオンがニューロン(神経細胞)内の標的分子に到達するスピードやそのタイミングが情報伝達に与える影響については、完全には解明されていません。沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らは、カルシウムチャネルから小胞※...
Type: プレスリリース
2012-11-08
 神経細胞は様々な刺激に反応して電気インパルスを発生させます。インパルスが「シナプス」と呼ばれる神経細胞間の繋ぎ目に達すると、シナプス前細胞の末端から化学伝達物質が放出され、後シナプス細胞にインパルスを発生させます。脳のはたらきは、この化学シナプス伝達によって支えられています。化学シナプス伝達を維持するためには、伝達物質が絶え間なくシナプス前末端に補充されなくてはなりません。このたび、...
Type: ニュース記事
2012-05-10
 神経細胞は興奮すると神経インパルスを発生させます。この神経細胞の電気的興奮を神経回路に伝えるためには、発生したインパルスが別の神経細胞に化学伝達される必要があります。さもないと信号のやり取りは急停止してしまうでしょう。この度、...
Type: プレスリリース
2010-06-19
独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構(OIST)細胞分子シナプス機能ユニットの山下貴之グループリーダー、高橋智幸代表研究者らは、成熟したシナプスの情報伝達の維持に関わる新たな仕組みを発見しました。本研究成果は、平成22年6月29日発行の英国科学雑誌...
Type: プレスリリース
Subscribe to 分子神経科学