2018-10-30
 「セネカバレーウイルス」という名前を聞いたら、危ないウイルスなのでは、と思うかもしれません。しかし、このウイルスは、実は画期的ながん治療となる可能性があるのです。沖縄技術大学院大学(OIST)とニュージーランドのオタゴ大学は、このウイルスが腫瘍とどのように相互作用するか、また、なぜ健康な組織には影響を及ぼさないのかを報告しました。  ...
Type: プレスリリース
2018-10-18
概要  沖縄科学技術大学院大学(OIST)生体分子電子顕微鏡解析ユニット(代表:マティアス・ウォルフ准教授)の杉田征彦研究員(現所属:大阪大学蛋白質研究所)らは、最先端のクライオ電子顕微鏡解析により、...
Type: プレスリリース
2018-07-03
  細胞分裂は、生物の営みの基本をなす過程の1つです。細胞分裂のおかげですべての生物が成長したり、増殖したり、複雑な構造を形成することが可能となります。しかし現在に至っても、その詳細なプロセスや分子メカニズムは理解されていません。   細胞分裂が起きる前、染色体は2つに複製されます。姉妹染色分体と呼ばれるこの複製された染色体は、細胞中央に整列してから両端方向に分離し、...
Type: ニュース記事
2018-04-12
  沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らが、分裂酵母を使った実験から、ある薬剤が人の複数の遺伝子疾患の治療に有効である可能性を明らかにしました。 ...
Type: ニュース記事
2018-04-03
 バレエと細胞生物学に共通点があるでしょうか? 私たちが想像するより多くの共通点がありそうです。—— 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らはこの度、細胞内のタンパク質の動きを1分子ずつ長時間追跡する新技術を開発することで、細胞の動く仕組みが見えてきました。本研究成果は...
Type: プレスリリース
2018-01-12
(早稲田大学、基礎生物学研究所との共同プレスリリース)   沖縄科学技術大学院大学のマティアス・ウォルフ准教授と滝沢由政博士、早稲田大学理工学術院の胡桃坂仁志教授と町田晋一研究院助教らの研究グループは、基礎生物学研究所の中山潤一教授と共同で、不活性化した染色体領域であるヘテロクロマチンの基盤構造を、最新のクライオ電子顕微鏡法の技術によって世界で初めて明らかにし、...
Type: プレスリリース
2017-12-20
  20分毎にその数が倍増する侵略部隊に立ち向わなくてはならない場面を想像してみてください。実際これは、人体が有害な大腸菌に感染したときに直面する事態です。急速に増殖する有害な大腸菌は宿主の人体に対し、下痢、呼吸器疾患、肺炎といった不快かつ危険な疾患を引き起こす可能性があります。   全世界的に抗生物質耐性菌の出現が増加している中、...
Type: ニュース記事
2017-12-11
  宇宙空間の真空レベルに近い環境が必要な電子顕微鏡の内部というものは、有機材料にとって非常に居心地の悪い場所です。 生命科学者たちは今日まで、試料を非晶質氷に包埋させることで、試料を傷つけずに顕微鏡に搭載し、この問題を回避してきました。 こうした中、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らは、 有機化合物の画像を捉える新しい方法を考案しました 。   その方法とは、...
Type: ニュース記事
2017-06-14
   神経細胞間の接点として有名な「シナプス」における情報伝達メカニズムは良く知られていますが、神経細胞の末端、つまりシナプス前末端、その内における情報輸送のしくみは、海図にない水域のような未知の領域です。シナプス前末端において、情報伝達を担う伝達物質は、シナプス小胞と呼ばれる泡状の袋につめこまれて、交通網を走りぬける自動車のように目的地に輸送されます。...
Type: ニュース記事
2017-06-09
 私たち人間が観察し、測定できるものにおいて、それまでの限界を超える科学装置を新たに開発することは、一朝一夕にはいきません。通常いくつもの小さな段階を経て、その過程で現れる数々の技術的な課題を克服し、継続的に向上し続けていくものです。沖縄科学技術大学院大学(OIST)の新竹積教授が開発した、最新型の電子顕微鏡も例外ではありません。OIST研究者らは科学誌...
Type: ニュース記事
2014-08-07
   沖縄科学技術大学院大学のロゴを思い浮かべてください。次に、ロゴが塩粒上に収まるようにロゴを縮小させることを想像してみてください。数週間前に生物研究支援セクションでは、地域連携セクションの依頼でOISTビジターセンターの展示用に、実際の塩粒、砂糖粒と米粒上へこのロゴのデザインを刻み付けました。そして集束イオンビーム加工観察装置/走査型電子顕微鏡(FIB/ SEM装置)...
Type: ニュース記事
2013-09-17
「彼らに来てもらったのは、頑張ってくれそうと思ったから。腰が据わっていて、ガッツがありそうだった。」二人の研究者を前に、量子波光学顕微鏡ユニットを率いる新竹積教授は切り出しました。  新竹教授のユニットでは今、斬新なデザインの世界最高レベルの...
Type: ニュース記事
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