2022-08-31
新型コロナウイルス感染症が拡大して以来、コロナウイルス SARS-CoV-2の姿は、私たちの脳裏に焼き付いています。私たちが通常思い浮かべるコロナウイルスは、球体にスパイクがある形をしていますが、厳密に言うと、これは正確な形状ではありません。実際には、コロナウイルスの粒子は、つぶれていたり細長かったりと、さまざまな形の楕円体であることが感染組織の顕微鏡写真から明らかになっています。 このほど、...
Type: プレスリリース
2021-12-23
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームは、10月中旬以降沖縄の近海で確認されている火山性軽石のモニタリングを行っています。軽石は、港に打ち寄せることで、港の船のエンジンが詰まり、漁業や輸送、観光業にも影響が出ています。この軽石は2021年8月13日に小笠原諸島にある海底火山の噴火に由来します。研究チームは、今回の研究は、軽石が沖縄近海に留まる期間を知る手がかりとなる可能性があり、...
Type: ニュース記事
2021-11-08
沖縄科学技術大学院大学(OIST)のマイクロ・バイオ・ナノ流体ユニットを率いるエイミー・シェン教授は、流体力学分野への多大な貢献が認められ、米国物理学会(APS)のフェローに選出されました。 物理学およびその関連分野の専門家による非営利団体であるAPSは、...
Type: ニュース記事
2021-09-17
本研究のポイント 乱流は、ランダムかつカオス的であり、様々な規模で発生するため、計測が困難であることで知られている。 本研究では、トレーサー粒子ではなく、繊維を用いて新たな乱流計測方法を開発した。 本計測方法をコンピューターシミュレーションと実験の両方で検証した。 さまざまな長さの繊維を用いてさまざまな規模の乱流を計測した。 最小の繊維の動きから、...
Type: プレスリリース
2021-08-26
本研究のポイント: 研究チームは、咳などの乱流パフが、異なる環境でどのように振る舞うかを説明する新モデルを構築し、スーパーコンピュータによるシミュレーションで、モデルの検証を行った。 15℃以下の環境では乱流パフの浮力が大きく、より遠くまで移動することを示す新たな力学的挙動を発見した。 今回の研究成果によって、乱流や環境が新型コロナウイルスSARS-Cov-...
Type: プレスリリース
2021-06-15
マイクロ・バイオ・ナノ流体ユニットの研究チームは、ねじりが液体ブリッジを素早くきれいに破壊する方法であることを発見し、米国科学アカデミー紀要(PNAS)で報告した。上のプレートを35.5ヘルツ(1秒間の回転数表す単位)...
Type: ビデオ
2021-06-15
本研究のポイント 回路基板の製造や3Dプリントなどの産業用途に欠かせない粘弾性流体を吐出しやすくする新たな手法を開発。 粘弾性流体は、回路基板とノズルの間に形成される液体ブリッジを破壊しなければならないため、吐出が困難という課題がある。 本研究により、液体ブリッジは従来のやり方のように引っ張るよりも、ねじる方が早くてきれいに破壊できることが判明した。...
Type: プレスリリース
2021-06-14
本研究のポイント: ハリケーンは、通常は上陸後に減衰するが、温帯低気圧に移行して再び勢力を増し、内陸部の広範な地域で被害をもたらすこともある。  従来は温帯低気圧への移行を説明する際に寒気核の存在が確認されていたが、本研究により上陸するすべてのハリケーンで寒気核が自然に形成されることが判明した。...
Type: プレスリリース
2021-06-14
ハリケーン内と周りの空気の気温の違いを示す動画。上陸時には、ハリケーンの中心部は下層から上層まで暖気で満ちているが、時間の経過とともに、冷気が上層に向かって増大し、暖気は減少していく。この発見は、ピナキ・チャクラボルティー教授とリー・リン博士が...
Type: ビデオ
2021-04-16
新型コロナウイルス感染症についての説明はもはや必要ないでしょう。SARS-CoV-2というウイルスによって惹き起こされる感染症が、昨年から全世界に拡散しています。2021年3月末時点での記録によると、推定1億2800万人が同ウイルスに感染し、そのうちの約300万人が死亡に至っています。科学者や政治家がワクチンの開発や配布に奔走する一方で、...
Type: ニュース記事
2021-02-02
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の新たな研究によると、流体が障害物を避けて通過する際、その経路は障害物同士の間隔によって変化するという意外な無作為性があることが判明しました。この発見は、原油採収や地下水の浄化から、生体システムを通過する流体の動きの理解まで、さまざまな場面で重要な意味を持ちます。本研究は、...
Type: プレスリリース
2020-11-12
概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者はこの度、上陸したハリケーンの勢力が弱まるまでに以前より時間がかかるようになっているのは、気候変動の影響による、との研究を発表しました。本論文は11月12日に学術誌「ネイチャー」に掲載されました...
Type: プレスリリース
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