2016-05-17
 東南アジアで急速に拡大している天然ゴム栽培。その産地では森林伐採による生物多様性への深刻な影響が懸念されています。これを受け、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームは、...
Type: ニュース記事
2016-04-12
 女王アリと働きアリは同じ遺伝子群から発生するにも関わらず、その生態学的役割は大きく異なります。同じ遺伝子群からそうした違いを有する個体へとどのように変化を遂げるかは未だに謎に包まれています。女王アリと働きアリの性質の違いを解明したこれまでの研究では、一度に調査されるアリ種の数は限られていました。しかし、この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームは、...
Type: ニュース記事
2015-12-10
概要   沖縄科学技術大学院大学(OIST)マリンゲノミックスユニットの新里宙也研究員らは、琉球列島各地で採集した155個体のサンゴのゲノム(遺伝情報)を解読し、沖縄県のサンゴの集団構造を超高精度で解析しました。その結果、従来考えられていたよりもサンゴは広く分散しておらず、沖縄周辺では地域ごとのサンゴ礁保護が求められること、...
Type: プレスリリース
2015-11-27
 11月26日、地元のアリ研究家・高嶺英恒氏が半生をかけて集めた貴重な沖縄のアリ類標本群がOISTに寄贈され、OISTにおいて寄贈式が行われました。  OISTでアリの研究を進める生物多様性・複雑性研究ユニット のスタッフサイエンティストで、沖縄のアリの多様性を研究している吉村正志博士は、「この寄贈により、沖縄のアリの種類を同定するときに不可欠な、...
Type: ニュース記事
2015-11-20
 11月19日、沖縄科学技術大学院大学(OIST)植物エピジェネティクスユニット代表の佐瀬英俊准教授が取り組む「生活習慣病を予防・改善する沖縄県産高機能米開発」プロジェクトが、フード・アクション・ニッポン・アワード部門優秀賞(研究開発・...
Type: ニュース記事
2015-10-08
 「想像して下さい。あるひとりの生態学者を何千万年か前のヨーロッパにタイムスリップさせます。そして彼に、足元のアリを見ていま自分がどこにいると思うか?と尋ねます。おそらく彼の答えは、東南アジア!でしょう。」と、沖縄科学技術大学院大学(OIST)のエヴァン・エコノモ准教授は語ります。このたび...
Type: ニュース記事
2015-08-19
 生き残りをかけて苦闘するミツバチ、そして、ミツバチたちに作物やその他さまざまな植物の受粉を頼る多くの人々に希望をもたらす研究結果が、国際的な共同研究チームによって報告されました。  花粉の媒介者として重要な役割を果たしているこのミツバチが、過去十年間にわたり世界各地で大量死するという現象が起きています。Varroa destructorと呼ばれる捕食性のダニの繁殖が主な原因でした。...
Type: ニュース記事
2014-11-26
   深海はあまりに遠い存在で、人間の活動が引き起こす何らかの変化が深海の生物にまで影響を及ぼしているとは想像し難いものです。さらにもっと難しいのは、深海から証拠を収集、調査し、どのような影響があり得るか特定することです。フジツボを思い浮かべてみましょう。ミニチュア版の火山のような形をした硬い固着生物です。岩や船底など硬いものに付着し、海水中の微生物をろ過して食べます。...
Type: ニュース記事
2014-10-24
   10月20日、沖縄科学技術大学院大学を高橋ひなこ環境大臣政務官が訪ずれ、同政務官のご挨拶をもって、国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)第29回総会が幕を開けました。本年会ではICRIの会員が一堂に会し、サンゴ礁生態系保全に取り組む世界各地のコミュニティーや地元団体の活動について話し合います...
Type: ニュース記事
2014-06-19
 ゾンビと太古のアリの共通点と言えば?それは、両方ともOISTでは研究対象であるという点です。エヴァン・エコノモ准教授率いる生物多様性・複雑性研究ユニットでは、生態・進化学ユニットと共同で、...
Type: ニュース記事
2014-06-17
 OIST生態・進化学ユニットの研究テーマは色々ありますが、次世代DNAシーケンシングなどの新しいテクノロジーを利用し、進化に対する理解を深めるという共通点があります。しかし、進化を研究する上で最適な題材の中には、きわめて古いもの、おそらく数十年、あるいは数世紀を経た博物館の標本が含まれます。...
Type: ニュース記事
2013-05-29
 OISTでは科学的な発想や概念を学内のみならず、沖縄の人々にも広めるべく取り組んでいますが、その熱意の表れとも言える2つのイベントが先日開催されました。  5月25日(土)には、英国の著名な物理学者、マイケル・ベリー卿による一般公開講演会が開催され、OISTの講堂に350名の聴衆がつめかけました。「物理の七不思議」と題した講演でベリー卿は、セバーン川の海嘯(河口に入る潮波が河を逆流する現象...
Type: ニュース記事
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