2019-06-14
 バーテンダーは自分の技を磨き、新規のお客様を引きつけるために斬新な組み合わせのカクテルをつくり出す一方で、常連客にはその人好みのお馴染みのドリンクを数種類ブレンドして喜ばせます。驚いたことに毒蛇もこれと同じことをするのです。ただし毒蛇のカクテルは相手を喜ばせるためのものではなく、死に至らしめるものです。  沖縄科学技術大学院大学(OIST)...
Type: ニュース記事
2018-07-23
  サンゴ礁では24時間、様々な生物による活動が続いています。 日中活発な魚たちは、夕暮れ時になると姿を隠し、一方で、夜間に活動する魚たちは、餌を探し回ったり、捕食活動に勤しみます。夜行性の魚は、それぞれの特徴を保ちつつ、暗闇の中での生活を営んでいます。では魚にとって暗い環境は、物の見え方にどのように影響するのでしょうか?   この疑問について、沖縄科学技術大学院大学...
Type: ニュース記事
2017-11-06
 沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、英国の研究者らと共同で、鳥の活動を追跡する音声モニタリング装置を使って沖縄の鳥の分布を調査しました。  遠隔で操作できる同装置を利用して音風景(サウンドスケープ)を録音し、また膨大な音声データの分析能力を高めることで、鳥類種の同定の自動化ができるようになりました。新たな生態学的研究モデルとして注目を集めるとともに、...
Type: ニュース記事
2017-10-06
  1960年代、タスマン海に位置し、周りを海で囲まれた小さな火山性の岩柱であるボールズ・ピラミッドへ向かったロッククライミングの一団が、ある生物の生き残りに関する驚くべき物語の始まりともいえる重要な発見をしました。それは、およそ30年前に絶滅したと考えられていた、ロードハウナナフシと思われる生き物の新しい死骸でした。1918年に、ロード・...
Type: ニュース記事
2017-09-20
  沖縄科学技術大学大学院大学(OIST)の新竹積教授は、安価でクリーンなエネルギーによる持続可能な未来を目指しています。 もともと高エネルギー加速器科学を専門分野とする新竹教授は、2012年、新しいエネルギー源を探索しようと決意しました。その際、風力や太陽光発電は既によく研究されていたので、同教授は海のエネルギーに着目しました。   同年、新竹教授率いる...
Type: ニュース記事
2017-08-29
  沖縄科学技術大学院大学(OIST)の生物学者らは、この度、アフリカで発見された3種の珍しいアリを新種として記載し、アフリカにおける生物多様性保全で著名な3人の人物(前米国大統領、作家兼活動家、世界的に有名な科学者)...
Type: ニュース記事
2017-07-13
  チャールズ・ダーウィンは19世紀に生まれて研究を行いましたが、現代の進化生物学者らは、鳥類と進化に関する疑問を解くためのあらゆる研究をし尽くすまでには至りませんでした。例えば、1990年代には米国スミソニアン協会の鳥類学者ラス・グリーンバーグといった研究者らが、気候と鳥のくちばしの進化の関係について新しい疑問を投げかけました。この疑問は、...
Type: ニュース記事
2016-11-24
  この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らが、エネルギーを発生する廃水処理技術を企業創出に生かすという目的で、科学技術振興機構(JST)より助成金を獲得しました。   OISTの生物システムユニットで開発された本技術は、...
Type: ニュース記事
2016-11-02
  後世に知られるようになったガラパゴス諸島への旅で、チャールズ・ダーウィンは、異なる島々でマネシツグミの標本を収集しました。そしてそれぞれの島に一種のマネシツグミしか存在せず、一つの島に二つの種が共存することはないことを発見しました。地理的に隔離されていたため、長い年月を経て色も行動もくちばしの形も異なった特徴を持つように進化したのです。この観察に基づき、「地理的要素が、...
Type: ニュース記事
2016-08-09
 沖縄科学技術大学院大学(OIST、沖縄県恩納村)と、沖縄県水産海洋技術センター(沖縄県糸満市)などは、沖縄で養殖が盛んなオキナワモズク※1のゲノム(全遺伝情報)解読に初めて成功しました。その結果オキナワモズクのゲノムは他の褐藻※2に比べて小さく、遺伝子数も少ないことが明らかになりました。また、褐藻に特徴的なヌメリ成分に多く含まれ、健康機能性が報告されている多糖類※3のひとつ「フコイダン※4」...
Type: プレスリリース
2016-05-17
 東南アジアで急速に拡大している天然ゴム栽培。その産地では森林伐採による生物多様性への深刻な影響が懸念されています。これを受け、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームは、...
Type: ニュース記事
2016-04-12
 女王アリと働きアリは同じ遺伝子群から発生するにも関わらず、その生態学的役割は大きく異なります。同じ遺伝子群からそうした違いを有する個体へとどのように変化を遂げるかは未だに謎に包まれています。女王アリと働きアリの性質の違いを解明したこれまでの研究では、一度に調査されるアリ種の数は限られていました。しかし、この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームは、...
Type: ニュース記事
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