2018-07-23
  サンゴ礁では24時間、様々な生物による活動が続いています。 日中活発な魚たちは、夕暮れ時になると姿を隠し、一方で、夜間に活動する魚たちは、餌を探し回ったり、捕食活動に勤しみます。夜行性の魚は、それぞれの特徴を保ちつつ、暗闇の中での生活を営んでいます。では魚にとって暗い環境は、物の見え方にどのように影響するのでしょうか?   この疑問について、沖縄科学技術大学院大学...
Type: ニュース記事
2018-07-17
   私たち人間を含む多細胞生物のDNAの大部分は細胞の核内に折りたたまれて格納されています。しかし、ごくわずかではありますが、ミトコンドリアと呼ばれる、細胞に必要なエネルギーを産出し、細胞内の様々な代謝を調整する細胞内小器官の中にも収められています。   核内DNAが両親からの遺伝情報を受け継ぐのとは異なり、ミトコンドリアにあるDNA(mtDNA)...
Type: ニュース記事
2018-05-30
  何世紀にもわたり生物学者たちを困惑させてきたことがあります。それは地球の熱帯地域には非常に多くの様々な種類の動植物が生息していながら、赤道から離れて南北に移動するにつれてその多様性はだんだんと低くなっていくという謎です。   科学者の間でもこの多様性が熱帯地域に集中する理由についてはよくわかっていませんがいくつかの仮設は立てられています。...
Type: ニュース記事
2018-05-21
  海の水をすくってそこに浮かぶプランクトンのサンプルを太陽の光に向けてかざしてみると、きらきらと輝いて見えます。この輝きは、複雑な結晶構造の骨格を持つ海水面付近のプランクトンが、太陽光を屈折させたり反射させたりすることにより引き起こされるものです。   これらの生物は、アカンタリアと呼ばれるプランクトンの1種で、世界中の海に非常に多く存在します。別名、...
Type: ニュース記事
2018-05-17
  サンゴ礁は危機に瀕しています。海洋汚染、海水温の上昇、海洋酸性化の影響で、世界のサンゴ礁生態系は今まさに減少しており、一部はすでに消滅してしまいました。このような危機的状況の中、沖縄科学技術大学院大学(OIST)と東京大学大気海洋研究所(AORI)のサンゴ研究者たちと沖縄の漁業者は、...
Type: ニュース記事
2018-04-12
  沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らが、分裂酵母を使った実験から、ある薬剤が人の複数の遺伝子疾患の治療に有効である可能性を明らかにしました。 ...
Type: ニュース記事
2018-04-03
 バレエと細胞生物学に共通点があるでしょうか? 私たちが想像するより多くの共通点がありそうです。—— 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らはこの度、細胞内のタンパク質の動きを1分子ずつ長時間追跡する新技術を開発することで、細胞の動く仕組みが見えてきました。本研究成果は...
Type: プレスリリース
2017-12-20
  20分毎にその数が倍増する侵略部隊に立ち向わなくてはならない場面を想像してみてください。実際これは、人体が有害な大腸菌に感染したときに直面する事態です。急速に増殖する有害な大腸菌は宿主の人体に対し、下痢、呼吸器疾患、肺炎といった不快かつ危険な疾患を引き起こす可能性があります。   全世界的に抗生物質耐性菌の出現が増加している中、...
Type: ニュース記事
2017-12-11
  宇宙空間の真空レベルに近い環境が必要な電子顕微鏡の内部というものは、有機材料にとって非常に居心地の悪い場所です。 生命科学者たちは今日まで、試料を非晶質氷に包埋させることで、試料を傷つけずに顕微鏡に搭載し、この問題を回避してきました。 こうした中、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らは、 有機化合物の画像を捉える新しい方法を考案しました 。   その方法とは、...
Type: ニュース記事
2017-11-27
  大気の渦は、台風を作り出せるほど壮大なパワーを持って大気をかき混ぜることができます。一方で、自然界ではより小さな渦が常に発生しますが、それらの多くは目では見えないほど小さな渦なのです。これらの小さな渦が生み出される過程には、いくつかの条件があり、例えば水のような単純な流体(ニュートン流体と呼ばれる)がとても速く流れる場合、...
Type: ニュース記事
2017-11-16
  環境に対する今日の問題のひとつに、工場や事業所から出る排水問題があり、養豚などの農畜産業からは、有機物質や悪臭を放つ物質、その他の物質を含んだ多量の汚水が排出されます。通常、排水処理・再利用には、曝気、一部は肥料として利用したり、海外では特定の沼地や湿地に溜めて自然に浄化させたりする方法があります。沖縄のように養豚場の多い地域では、排水処理や再利用の課題を抱えています。...
Type: ニュース記事
2017-11-06
長い間、研究者たちはランドスケープにより環境学を考えてきました。今、新しい技術と方法により、その場所の音を録音し観察する「サウンドスケープ」を確立することができるようになりました。
Type: ビデオ
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