2021-10-05
本研究のポイント 沖縄から2種、フィリピンのパラワン島から1種の新種のハゼ(魚類)が発見されました。 3種は、既知のヨロイボウズハゼLentipes armatusによく似ていますが、オスはそれぞれ種特有の赤い模様を持っています。 沖縄で見つかった2種は、赤色で描かれることが多い沖縄の精霊、キジムナーやブナガヤを連想させることから、それぞれキジムナーボウズハゼLentipes...
Type: プレスリリース
2021-09-17
ポイント 2つの異なる年齢層から採取した唾液検体を用いて、加齢に伴う唾液中の成分の変化を調査した。 扱いが困難である唾液より、検体中に99種類の代謝物を同定した。 99種類の代謝物中21種類において、2つの年齢層の間で量が異なっていた。 年齢層によって量が異なる代謝物の中には、味覚や筋肉の活動に関連するものがあり、加齢によって味覚や嚥下能力が低下することが示唆された。 研究チームは...
Type: プレスリリース
2021-09-15
本研究のポイント 認知症に関連する33種類の代謝化合物を研究チームが発見した。 認知症患者では、7種類の代謝物が健康な高齢者よりも高い値で検出された。 これらの代謝物は、神経細胞に対して毒性を持つと考えられており、認知症の原因となっている可能性が示された。 一方、認知症患者では、26種類の代謝物が健康な高齢者よりも低い値で検出された。 これらの代謝物は、神経細胞がフリーラジカル(...
Type: プレスリリース
2021-07-14
本研究のポイント: サンゴは生きていく上で単細胞の光合成藻類・褐虫藻と共生することが必須であるが、本研究で初めて、造礁サンゴの細胞が褐虫藻を取り込む瞬間を観察した。 本研究では、先行研究で培養に成功した造礁サンゴ・ウスエダミドリイシの細胞系である培養株「IVB5」を使用したが、この細胞はサンゴの内胚葉細胞の性格を持っている。 サンゴ細胞の約40%が30分以内に褐虫藻を取り込み、...
Type: プレスリリース
2021-06-08
(共同プレスリリース) 沖縄科学技術大学院大学(OIST)と一般社団法人那覇市医師会は、この度、沖縄県民に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの有効性を評価することを目的とした共同研究を行うこととなりました。 研究の背景 現在、パンデミックを収束させるため、世界中でCOVID-19ワクチンの接種が進んでおり、日本においても迅速なワクチンの普及が喫緊の課題となっています...
Type: プレスリリース
2021-06-01
この度、エヴァン・エコノモ教授が、2021年度のハーバード大学ラドクリフ研究所フェローに選出されました。教授は1年間、米国マサチューセッツ州ケンブリッジにおいて、類まれなアーティストや科学者、学者、実務家専門家などと共に、発見や学際的交流を通して学び合い、高め合うことになります。 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の...
Type: プレスリリース
2021-05-13
Type: ニュース記事
2021-03-03
ポイント トラップ・ジョー・アントは力強く、超高速で動く大きな顎を持っているが、この大顎が先祖の単純な構造の顎からどのように進化したかを本研究で明らかにした。 トラップ型の顎を持つアリは世界中にいるが、その顎の構造は、世界各地で独立して7~10回も進化を遂げたことがわかった。 大顎の形状のわずかな変化からトラップ型機能が進化し、その後形状が多様化した...
Type: プレスリリース
2020-12-22
ニューロンは、私たちの脳の電気配線のようなもので、外界からの情報を受信し、その情報を身体の他の部分に伝える役割を担っています。ニューロンが正しく機能するためには、ニューロン同士が「会話」をする必要があり、それはニューロン間の接続部として機能する特殊な構造物であるシナプスを介して行われます。シナプスはニューロン同士をつなぐだけでなく、このネットワーク内を流れるすべての情報を受信し、処理し、保存し、...
Type: プレスリリース
2020-10-19
アリは地球上で最も成功している動物のグループの一つで、温帯土壌から熱帯雨林、砂漠砂丘、さらにはあなたの家の台所まで、あらゆる場所に生息しています。アリは社会性昆虫であり、そのチームワーク力は、長い間アリの成功の重要な要因の一つとされてきました。アリは自分の体重の何倍もの物を持ち上げたり、引っ張ったりして巣に持ち帰ることができることはよく知られています。しかし、...
Type: プレスリリース
2020-04-14
沖縄科学技術大学院大学(OIST)、長崎大学及び大阪大学による共同研究チームは、歯周病の病原細菌に焦点を当てた研究により、細菌が宿主に付着するための装置である線毛のユニークな形成機構を明らかにしました。同研究成果は、細菌学に新たな知見を与えると共に、この細菌が関連する疾患との闘いへの極めて重要な一歩です。...
Type: プレスリリース
Subscribe to 生物学