2019-01-29
OIST理論生物物理学ユニットとアムステルダム自由大学の研究者らは、話し言葉を音素に分解する時のように、線虫 C. elegance の複雑な動きをよりシンプルな構成要素に細分化する局所線形解析を行った。一番上のビデオは線虫の動作の一部を示しており、これが逆方向、旋回、前進の動きに分けられる(下図参照)
Type: ビデオ
2019-01-29
  動物の行動を研究する科学者にとって、最もシンプルな神経回路をもつ線虫であっても、その行動を理解するのは大変困難な作業です。這いまわる虫、群がる鳥、歩行する人間の動きは、刻一刻と変化し、全てを裸眼で捉えることは不可能です。しかしこの度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)とアムステルダム自由大学の研究者らは、この動的なふるまいを、理解可能な動きの集合体ごとに解析する方法を開発しました...
Type: ニュース記事
2017-08-29
  沖縄科学技術大学院大学(OIST)の生物学者らは、この度、アフリカで発見された3種の珍しいアリを新種として記載し、アフリカにおける生物多様性保全で著名な3人の人物(前米国大統領、作家兼活動家、世界的に有名な科学者)...
Type: ニュース記事
2016-07-21
   体内では、ひとつの薬が複数の分子と相互作用をすることが可能です。この現象は「多重薬理学」と呼ばれており、その薬の相互作用の仕方によって、病気を治癒したり、副作用を引き起こしたりします。このため、好ましくない分子相互作用のリスクを減らしながら、標的となる分子に作用する薬を開発することが重要です。通常、研究室での膨大な実験によりこのような選択的相互作用をもつ薬剤を見つけます...
Type: ニュース記事
2016-05-05
 遺伝子の発現は、スイッチのようにオンとオフを切り替えたり、調整つまみのように発現の度合いを微調整することができます。沖縄科学技術大学院大学(OIST)ゲノム・遺伝子制御システム科学ユニットに所属するガース・イルズリー(Garth Ilsley)博士は、遺伝子発現制御を予測できる数学モデルを開発しました。実験的にはショウジョウバエの胚の遺伝子発現を調整する技術を導入し、...
Type: プレスリリース
2015-11-17
 私たちヒトを含む脊椎動物は、今から5億年ほど前の祖先で2回にわたってゲノム(全遺伝情報)が倍になる「全ゲノム重複」※1を経験しました。また、同じ脊椎動物である真骨魚類(約2万6千種が含まれる魚類の中心的グループ)では、さらにもう1回の全ゲノム重複を経験しました。これらの全ゲノム重複が脊椎動物の進化にどのように影響を及ぼしたかについては未だに明らかになっておらず、...
Type: プレスリリース
2014-02-17
 現代社会における主な課題の一つは、病気を治療する医薬品を開発する際の効率とコストです。新薬の研究開発は驚異的に進歩してはいますが、多くの製薬会社にとって、希少疾患分野に踏み出す場合の研究開発費は依然として高くなっています。「見捨てられた」疾患は多数存在しており、各疾患の患者は世界に少数しかいないものの、それでもかなりの数です。北野宏明教授率いる...
Type: ニュース記事
2013-08-07
 生物のゲノム解読が急速に進む一方で、その遺伝情報を基に多細胞生物が受精卵からどのように発生してくのかはまだよくわかっていません。OIST ゲノム・遺伝子制御システム科学ユニット(ニコラス・ラスカム 教授)で研究するガース・イルズリー博士はハーバード大学医学大学院の...
Type: ニュース記事
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