2018-11-09
マイクロ・バイオ・ナノ流体ユニットの研究者たちは、トレーサー粒子というものを液体に混ぜることで、流体の流れを捉えることを可能にした。各画像は、それぞれ異なる時間に取られたもので、時間の経過とともに移動する粒子が確認できる。
Type: 写真
2018-11-09
  耳慣れない言葉かもしれませんが、「粘弾性流体」は、人の静脈内や、アラスカを縦断する1,300キロメートルの原油パイプラインの中まで、至るところに存在します。粘弾性流体は油や水のようなニュートン流体とは異なり、粘着性の唾液のように引き伸ばすことができます。この驚異的な動作を可能にしているのが流体内にある鎖のような分子で、...
Type: プレスリリース
2018-10-30
OISTとオタゴ大学の研究者による国際チームが、2017年のノーベル化学賞の受賞対象にもなったクライオ電子顕微鏡法を用い、セネカバレーウイルス(略称:SVV)を、原子レベルに近い解像度で明らかにすることに成功しました。本構造は、ウイルスがいかに細胞受容体であるANTXRに結合するかを示しています。本受容体の1型は、ヒトのがん細胞の60%まで選択的に発現し、...
Type: ビデオ
2018-10-30
 「セネカバレーウイルス」という名前を聞いたら、危ないウイルスなのでは、と思うかもしれません。しかし、このウイルスは、実は画期的ながん治療となる可能性があるのです。沖縄技術大学院大学(OIST)とニュージーランドのオタゴ大学は、このウイルスが腫瘍とどのように相互作用するか、また、なぜ健康な組織には影響を及ぼさないのかを報告しました。  ...
Type: プレスリリース
2018-10-24
OIST生体分子電子顕微鏡解析ユニットのマティアス・ウォルフ准教授。セネカバレーウイルスと受容体ANTXR1との相互作用の詳細を明らかにした本論文の共同責任著者。
Type: 写真
2018-10-23
 東南アジアで最も長い河川であるメコン川流域にはナマズの一種、俗名カイヤン(学名 Pangasianodon hypophthalmus)が生棲しており、メコン川は内陸の河川漁業区としては世界最大規模を誇ります。特にベトナムではカイヤンを盛んに養殖し、年間約110万トンというこの地域最大の漁獲高を得ています。他の重要な食用魚であるタイセイヨウダラやアメリカナマズは、すでにそのゲノムが解読され、...
Type: ニュース記事
2018-10-23
(左から)西辻光希研究員、久田香奈子技術員、將口栄一研究員、井上潤研究員、佐藤矩行教授
Type: 写真
2018-10-23
研究者らは、報告されているアメリカナマズのゲノム情報(灰色のバー)と比較することにより、カイヤンの仮説的染色体地図(青色と赤色の四角)を作成した。その結果から、ナマズ2種間における染色体レベルの構造類似性が50%以上保存されているかもしれないと考察した。
Type: 写真
2018-10-23
(a)ガドソール生合成経路 (b)脊椎動物ゲノム間におけるガドソール合成遺伝子群(赤色と水色の四角)領域の比較 研究者らは、解読したカイヤンゲノムをアメリカナマズやゼブラフィッシュのゲノムと比較した。その結果、ナマズが、脊椎動物のサンスクリーン物質と考えられるガドソールを作る能力を失っていることに気づいた。フグとシーラカンスにおいて同様の報告がなされている。  
Type: 写真
2018-10-23
ベトナム科学技術アカデミーの科学者たちとの共同研究でカイヤンのゲノムが解読されました。写真最右端のPhuong T. Nguyen博士と右から3番目のOanh T. P. Kim博士が論文筆頭共同著者。
Type: 写真
2018-10-19
  多細胞生物のさまざまな細胞がどのようにしてその個性を獲得するのかという問題は、今日の発生生物学においても、基本的で神秘的なテーマになっています。たとえば、眼の場合、水晶体は2種類の細胞、すなわち水晶体上皮細胞と水晶体線維細胞から構成されています。動物の成長とともに、水晶体上皮細胞は水晶体線維細胞に分化します。この分化の過程で、線維芽細胞増殖因子(FGF)...
Type: プレスリリース
2018-10-19
左はゼブラフィッシュの眼。右の模式図は水晶体の発生を示す。水晶体上皮細胞(橙)は単層の上皮を形成し、球形の水晶体線維の核を覆う。赤い矢印は、上皮細胞が線維細胞へと分化する水晶体赤道を示す。
Type: 写真
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