2020-10-02
翼のような足を持つことから翼足類と呼ばれるシーバタフライやシーエンジェルは、これまで考えられていたよりも酸性の海に耐性を持っている可能性がある、と科学者たちが報告しています。 研究チームは、翼足類の進化の歴史を掘り下げることで、これらの生き物が予想以上に古くから存在し、海水の温度上昇や酸性化といった過去の危機を生き延びてきたことを確認しました。 2020年9月24日に...
Type: プレスリリース
2020-09-18
私たちは毎日、数え切れないほどの決断を下しています。そのほとんどは、食べるものや着るものを選ぶといった小さくて取るに足らないものです。しかし、例えば成績を上げるために友人と過ごす代わりにもっと勉強する、と決断する時のように、より複雑で潜在的な損益を考慮しなければならない場合もあります。 このような意思決定は、私たち自身の価値観や好みによって形成されていますが、...
Type: プレスリリース
2020-09-16
日常生活において温度を測ることはいとも簡単なことです。しかし、極小・極低温の量子の世界では、ものの熱さや冷たさを測定するのはより困難です。この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者たちは、ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン、トリニティ・カレッジ・ダブリンとの共同研究で、単一の原子を温度計に見立てて、冷却原子ガスの温度を高感度で測定する量子プロセスを記述しました。 「...
Type: プレスリリース
2020-09-14
沖縄科学技術大学院大学(OIST)計算脳科学ユニットの研究により、ある重要な脳細胞のユニークな特性を、コンピュータモデルが再現して説明可能なことが初めて明らかになりました。...
Type: プレスリリース
2020-09-11
抗体検査は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行の原因であるSARS-CoV-2ウイルスとの闘いにおける重要な戦略として浮上してきています。しかし、現在の抗体検査法は世界的規模で実施するにはまだ精度が低いか、値段が高すぎることが課題です。そんな中、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームが、迅速で信頼性が高く、しかも低価格の抗体検査法を開発しました。...
Type: プレスリリース
2020-08-06
全ての生物は細胞の中にDNAを持っています。細胞に含まれる全DNA配列をゲノムと呼び、その中には生物を構成する全ての遺伝情報(遺伝子)が含まれています。しかし、生物のゲノムの大きさは実に様々です。例えば、キヌガサソウと呼ばれる植物ではゲノムの大きさが1500億塩基対もあるのに対し、キジラミに共生するカルソネラと呼ばれる細菌ではその百万分の1の約15万塩基対しかありません。...
Type: プレスリリース
2020-07-29
何百万年もの間、大洋に浮かぶ島々は生物多様性の宝庫であり、固有の種が繁栄してきました。科学者たちは、離島で動植物がどのように定着し進化するのか、という疑問に対して様々な理論を打ち出していますが、長い時間軸で発生する進化過程の考え方を検証することは、長年の課題となっていました。 近年はDNAシーケンスや3Dイメージング、計算科学といった最先端技術により、...
Type: ニュース記事
2020-07-27
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが拡大するにつれ、世界各国でロックダウン(都市封鎖)が発令され、市民生活に大きな混乱が生じています。家族や友人にハグをすることや、直接会って話をすることさえ制限されるなど、通常の社会組織は分裂してしまいました。 この度、国際医学雑誌「...
Type: ニュース記事
2020-07-21
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らがこの度、効率と安定性の高い次世代型太陽電池モジュールを開発しました。ペロブスカイトと呼ばれる材料を使用して作られた今回の太陽電池モジュールは、その高い性能を2000時間以上も維持することができます。研究結果は、主要学術誌である...
Type: プレスリリース
2020-07-08
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らが、サンゴを捕食してサンゴ礁を荒らすオニヒトデ(crown-of-the-thorns starfish, COTS)の進化学的歴史を明らかにしました。研究成果は、これまでの長い歳月の間にオニヒトデの集団がどのように変化してきたのかに光を投げかけ、今後の生態系の破壊防止に向けたヒントを与えるかもしれません。...
Type: ニュース記事
2020-07-01
すべての命ある生物は、生存したり成長するために不可欠なものを作り出すためのマニュアルともいえるゲノムに依存しています。ゲノムからどのような指示(遺伝子)をいつ読む必要があるかを知ることは、生物がきちんと機能するための鍵となります。では、どのように生命は機能するのでしょうか? エピジェネティック制御の世界に入って見てみましょう。エピジェネティック制御とは、...
Type: ニュース記事
2020-06-22
[沖縄県水産海洋技術センターとの共同プレスリリース] 概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST)と沖縄県水産海洋技術センターは、2016年に世界で初めてオキナワモズク※1S株(品種名:イノーの恵み)のゲノム解読に成功しましたが、今回はその時解読したS株に加え、勝連(K株)、恩納(O株)、知念(C株)で発見された特徴的なオキナワモズクのゲノム解読を行いました。...
Type: プレスリリース
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