五十嵐 杏南
2014-01-07
OISTシーサイドハウスに研究室をもつ発達神経生物学ユニットでは、注意欠如多動性障害(ADHD)に関する特性や対処法に関する理解を深めることを目的としています。ADHDとは集中し続けることが難しい、落ち着きがない、結果を考えずに行動するなどの症状がみられる神経発達障害で、...
Type: ニュース記事
2013-12-25
OISTでは地域連携活動の一環として、多くの学生によるガイド付きキャンパスツアーを実施しています。12月はその数がとりわけ多く、沖縄県内および県外から800名を超える中高生が訪問しました。
中高生向けのキャンパスツアーは2011年に始まりました。本年はこれまで県内外から23校がOISTを訪問し、4月~12月までの学生訪問者数は3,015名にのぼる予定です。
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Type: ニュース記事
2013-12-13
2013年12月12日(木)午後、琉球大学の学生・教員を招いた特別なキャンパスツアーが開催され、同大学より、学生34名と教員5名の皆さんがOISTを訪問しました。本ツアーは学生同士の交流を通じ、両大学の連携を深めるために開催されました。
参加した多くの学生にとって今回が初めてのOIST訪問でした。医学、農学、海洋科学、教育学、法文学など多岐に渡る学生の専攻や関心の対象に応じて、...
Type: ニュース記事
2013-12-09
沖縄にはオキナワハブとヒメハブの2種の在来種の毒蛇が棲息しています。ハブは成長すると主に哺乳類を捕食するようになる反面、ヒメハブは生涯蛙を捕食します。猛毒を持つハブは日本最大かつ最も危険な毒蛇であり、成長すると2.5m程まで達することもあります。
ヘビの毒には、各種の生態や進化起源を反映した、獲物を動けないようにする様々な蛋白質や生体分子が含まれています。...
Type: ニュース記事
2013-12-02
本年最後のOISTコンサートシリーズとなるJ.S.バッハコンサートが11月30日に行われ、450人の観客がOIST講堂を満たしました。開会挨拶でジョナサン・ドーファン学長は、「沖縄を中心に多方面から大勢の方がこのような機会にお集り頂いたことを大変嬉しく思います」と述べました。
今回のコンサートでは、沖縄と東京出身の6名の奏者がゴルトブルク変奏曲やブランデンブルグ協奏曲第五番など、...
Type: ニュース記事
2013-12-02
休憩の間にチェンバロが調律される様子。チェンバロは温度や湿度に非常に繊細で、1時間程度の演奏の後には調律し直さなければなりません。なかなか見ることのないチェンバロに観客の皆さんは興味深々でした。
Type: 写真
