李 遠哲

Yuan T. Lee
李遠哲
1986年 ノーベル化学賞
台湾中央研究院名誉院長
1965年 カリフォルニア大学バークレー校(米国)博士号(化学)

 李遠哲博士は、台湾出身の化学者でOISTとの関係は長きにわたります。2007年にOISTの前身である沖縄科学技術研究基盤整備機構の運営委員に就任以降、本学の発展に大きく貢献してきました。2013年まで沖縄科学技術大学院大学の理事を務めた後、一度退任しましたが、2年後の2015年10月に再び本学理事への就任を受諾しました。1986年にノーベル化学賞を受賞し、その後も李博士の科学への貢献は多くの国から称賛されています。現在、世界の大学41校より名誉博士号を授与されていいます。その他、米シカゴ大学やカリフォルニア大学バークレー校では教授に就任し、国立台湾大学で名誉教授、台湾中央研究院では特別リサーチフェローを務めました。また、同博士は1994年から2006年まで、台湾中央研究院院長を務めました。

職歴

1973年01月 シカゴ大学化学科ジェームス・フランク研究所教授(1974年08月まで)
1974年09月 カリフォルニア大学バークレー校化学科教授(1991年08月まで)
1974年09月 ローレンス・バークレー国立研究所化学部門主任研究員(1997年08月まで)
1991年09月 カリフォルニア大学教授(1994年05月まで)
1994年01月 中央研究院原子分子科学研究所特別リサーチフェロー(現在に至る)
1994年01月 中央研究院院長(2006年10月まで)
1994年06月 カリフォルニア大学名誉教授(現在に至る)
1994年09月 カリフォルニア大学バークレー校大学院教授(1997年06月まで)
1994年09月 国立台湾大学化学科ディスティングイッシュド・リサーチ・チェア・プロフェッサー(現在に至る)
2006年10月 中央研究院名誉院長(現在に至る)

社会活動歴

1990年08月 カリフォルニア工科大学ボード・オブ・トラスティーズメンバー(1995年07月まで)
1991年08月 香港科学技術大学学長アドバイザリー・ボード・メンバー(1992年07月まで)
1993年09月 ハーバード大学化学科ビジティング・コミッティ議長(1994年08月まで)
1994年09月 中華民国行政院教育改革審議会委員長(1996年09月まで)
1994年01月 中華民国教育部科学教育運営委員会議長(2006年まで)
1994年 台湾ディスティングィッシュト・スカラー振興財団評議会議長(現在に至る)
1995年09月 呉健雄学術基金財団理事(現在に至る)
2000年 理科学研究所国際諮問委員会委員(2009年まで)
2002年11月 アジア太平洋経済協力会議(APEC)非公式首脳会議経済部門首脳代表(2004年まで)
2004年 第12回アジア太平洋経済協力会議(APEC)非公式首脳会議
2005年03月 名古屋大s学国際諮問委員会委員(2009年03月まで)
2006年 理科学研究所国際諮問委員会副議長(2009年まで)
2006年12月 中華民国教育部国際一流大学および先端的研究センター発展計画諮問委員会委員(2008年05月まで)
2007年07月 沖縄科学技術研究基盤整備機構運営委員(2011年10月まで)
2009年06月 アレクサンダー・フォン・フンボルト財団国際諮問委員会委員(2015年6月まで)
2009年09月 沖縄科学技術大学院大学学園設立委員(2011年10月まで)
2011年01月 アメリカローレンス・バークレー国立研究所諮問会委員(2017年12月まで)
2011年10月 国際科学会議会長(2014年09月まで)
2011年11月 沖縄科学技術大学院大学学園理事(2013年05月まで)
2015年10月 沖縄科学技術大学院大学学園理事(現在に至る)

受賞歴

1975年 アメリカ芸術科学アカデミーフェロー
1979年 アメリカ科学アカデミー外国人会員
1980年07月 台湾中央研究院学士院会員
1981年 アメリカエネルギー省アーネスト・ローレンス賞
1983年 アメリカ化学会ロチェスター・セクション・ハリソン・ハウ賞
1986年01月 アメリカ化学会ピーター・デバイ物理化学賞
1986年03月 アメリカ国家科学賞
1986年12月 ノーベル化学賞
1988年 西ドイツゲッティンゲン科学アカデミー通信会員
1988年 西ドイツマックス・プランク流体力学研究所外部会員
1992年 イギリス王立化学協会ファラデー賞
1994年 第三世界科学アカデミーフェロー
1995年 韓国科学技術アカデミー名誉外国人会員
1997年 インド国立科学アカデミー名誉外国人会員
1999年03月 カリフォルニア大学バークレー校クラーク・カー賞
2002年 日本化学会名誉会員
2002年 スウェーデン王立理工学アカデミー外国人会員
2004年09月 インド国立科学アカデミー・ジャワハルラール・ネルー生誕百周年賞
2007年01月 日本学士院名誉会員
2007年05月 ハンガリー科学アカデミー名誉会員
2007年09月 中華民国科学技術部国家科学賞
2007年10月 ローマ教皇庁科学アカデミー会員
2008年05月 アメリカ化学遺産財団オスマー・ゴールド・メダル賞
2009年01月 バングラデシュ科学アカデミー外国人会員
2010年05年 マレーシア科学アカデミー名誉フェロー
2011年01月 イタリア2009年エットーレ・マヨラナ・エリチェ科学平和賞
2011年03月 理科学研究所名誉フェロー
2011年06月 ポーランドコロス賞
2011年12月 英国王立化学会名誉フェロー
2012年05月 カリフォルニア大学バークレー校エリーゼ・アンド・ウォルター・ハス国際賞
2012年10月 フランス国家功労勲章グラントフィシエ
2012年11月 パナマ共和国マヌエル・アマドール・ゲレロ賞
2013年09月 ブラジル連邦共和国国家グランドクロス科学勲章
2015年 日本学術会議名誉会員
1986-2015年 世界各国の大学より41の名誉博士号授与