膜のない液滴

ポリエチレングリコール(PEG)というポリマーとウシ血清アルブミンというタンパク質を緩衝液中で混ぜ合わせると、膜のない液滴が形成される。同溶液に乳酸脱水素酵素(赤色)を加えると、乳酸脱水素酵素が液滴に取り込まれ、液滴内で反応が起こった。

ポリエチレングリコール(PEG)というポリマーとウシ血清アルブミンというタンパク質を緩衝液中で混ぜ合わせると、膜のない液滴が形成される。同溶液に乳酸脱水素酵素(赤色)を加えると、乳酸脱水素酵素が液滴に取り込まれ、液滴内で反応が起こった。

本画像は、プレスリリース「微小な液滴から生きた細胞内部の実像を垣間見る」の中に使用されたものです。

日付:
2021年11月9日
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