学長の挨拶

沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、科学技術に関する卓越した教育研究を行うことにより、沖縄の自立的発展と日本及び世界の科学技術の向上に寄与することを目指しています。

 OISTには、生命科学、物理科学、環境科学といった分野から既に50名近くの世界トップクラスの教員が着任し、ここ沖縄で研究を開始しています。OISTは教員と学生の半数以上を外国人とし、教育と研究は全て英語で行う予定です。また、OISTは、単一の研究科・専攻のみを設け、創造力が培われる研究環境の下、設備・機器の共用を促進することにより、真に学際的な研究が行われる大学を目指します。2012年9月以降、世界中から選りすぐられた最優秀の学生が毎年20名ずつ、ここ沖縄にやってきます。OISTの博士課程プログラムでは、それぞれの学生が、基本となる学問分野の基礎をしっかりと身に付けるとともに、学際的な研究につながる形で、個々の専門分野の知識を深めることができるようにデザインされています。

OISTの設立目的の一つが沖縄の振興と自立的発展に貢献することです。OISTの創造力に溢れる頭脳と先端的な研究基盤を組み合わせることで、様々な発見につながり、沖縄における技術革新の原動力にもなりえるでしょう。

 日本政府は素晴らしいビジョンを掲げ、OIST設立のために支援を継続してきました。私は、OISTが世界の科学と教育の常識を覆すリーダー的存在となると確信しています。

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President/CEO
Dr. Jonathan Dorfan